よみ:おとこのばんか
男の挽歌 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
燕つばめが低ひくく 空そらを飛とぶ
雨あめが未練みれんを 連つれてくる
何なに年男としおとこを 生いきてても
払はらいきれない 寂さびしさだけは
背中せなかを丸まるめ 裏通うらどおり
くぐる酒場さかばの 縄暖簾なわのれん
誰だれにも見みせない 古傷ふるきずが
飲のめば今夜こんやも あゝああまた疼うずく
男おとこの胸むねの 奥おくの奥おく
なぜか消けせない 女ひとがいる
今頃いまごろどうして いるのやら
おまえ浮うかべる コップの底そこに
小ちいさな店みせに 流ながれるは
やけに昭和しょうわの 恋歌うたばかり
帰かえれやしないさ あの頃ころに
過すぎた昔むかしは あゝああもう遠とおい
吹ふく風かぜ沁しみる 雨あめあがり
これでいいだろ これでいい
見上みあげる明日あしたに 聞きいてみりゃ
笑わらう三日月みかづき あゝああ夜よが更ふける
夜よるが更ふける
雨あめが未練みれんを 連つれてくる
何なに年男としおとこを 生いきてても
払はらいきれない 寂さびしさだけは
背中せなかを丸まるめ 裏通うらどおり
くぐる酒場さかばの 縄暖簾なわのれん
誰だれにも見みせない 古傷ふるきずが
飲のめば今夜こんやも あゝああまた疼うずく
男おとこの胸むねの 奥おくの奥おく
なぜか消けせない 女ひとがいる
今頃いまごろどうして いるのやら
おまえ浮うかべる コップの底そこに
小ちいさな店みせに 流ながれるは
やけに昭和しょうわの 恋歌うたばかり
帰かえれやしないさ あの頃ころに
過すぎた昔むかしは あゝああもう遠とおい
吹ふく風かぜ沁しみる 雨あめあがり
これでいいだろ これでいい
見上みあげる明日あしたに 聞きいてみりゃ
笑わらう三日月みかづき あゝああ夜よが更ふける
夜よるが更ふける