よみ:りべら
リベラ 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
身体からだを糸いとに繋つないで操あやつってしまいたい
私わたしはいつも不完全ふかんぜんを謳歌おうかしている
見みえない壁かべを恐おそれて手探てさぐりで一歩いっぽ
どこまでも続つづく隘路あいろに迷まよい込こんだようだ
揺蕩たゆたう思おもいを少すこしでも突ついて
ふいに転ころんで傷きずを付つけて
支ささえていた手てのひらが
今いまも波打なみうつ水みずに映うつる
この先さき何年なんねんでも枯かれない思おもいは
私わたしをずっと人間にんげんたらしめるから
胸むねの奥深おくふかく誰だれも見みえない箱はこへ
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
思おもい出でに壊こわされてしまうから
仄暗ほのぐらい空そら蠱惑こわくに彩いろどる
頭あたまを過よぎる言葉ことばはふうせんのように
手てを離はなせばもう色いろすら思おもい出だせない
重かさねてきた傷きずだらけの哀あわれみ
剥むき出だした灰色はいいろの情景じょうけい
それでもまだ軋きしむ寄よる辺べ
今いまも飽あくまで此処ここに縋すがる
暮くれ泥なずむ空そらと踊おどる調しらべ
十字路じゅうじろで光ひかり続つづけているのは
嫌きらうことを恐おそれているだけ
止とまらない涙なみだが溢あふれても
胸むねの空洞くうどうに吸すい込こまれないで
いつまでもそのままでありたい
これ以上いじょうにないほどに尊とうとい
落おとしたものも数かず知しれない
それでも知しってしまったんだ
他ほかでもない自分じぶんのことを
ありふれたものは何処どこにもない
知しれば知しる程ほど全すべてが難解なんかいで
何なにもかも捨すててしまいそうになる
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
きっと忘わすれることなんて出来できないから
見みえることのない光ひかりを望のぞんだ
この先さき何年なんねんでも枯かれない思おもいは
私わたしをずっと人間にんげんたらしめるから
胸むねの奥深おくふかく誰だれも見みえない箱はこへ
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
思おもい出でに壊こわされてしまうから
私わたしのことだけを見みつめて
私わたしはいつも不完全ふかんぜんを謳歌おうかしている
見みえない壁かべを恐おそれて手探てさぐりで一歩いっぽ
どこまでも続つづく隘路あいろに迷まよい込こんだようだ
揺蕩たゆたう思おもいを少すこしでも突ついて
ふいに転ころんで傷きずを付つけて
支ささえていた手てのひらが
今いまも波打なみうつ水みずに映うつる
この先さき何年なんねんでも枯かれない思おもいは
私わたしをずっと人間にんげんたらしめるから
胸むねの奥深おくふかく誰だれも見みえない箱はこへ
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
思おもい出でに壊こわされてしまうから
仄暗ほのぐらい空そら蠱惑こわくに彩いろどる
頭あたまを過よぎる言葉ことばはふうせんのように
手てを離はなせばもう色いろすら思おもい出だせない
重かさねてきた傷きずだらけの哀あわれみ
剥むき出だした灰色はいいろの情景じょうけい
それでもまだ軋きしむ寄よる辺べ
今いまも飽あくまで此処ここに縋すがる
暮くれ泥なずむ空そらと踊おどる調しらべ
十字路じゅうじろで光ひかり続つづけているのは
嫌きらうことを恐おそれているだけ
止とまらない涙なみだが溢あふれても
胸むねの空洞くうどうに吸すい込こまれないで
いつまでもそのままでありたい
これ以上いじょうにないほどに尊とうとい
落おとしたものも数かず知しれない
それでも知しってしまったんだ
他ほかでもない自分じぶんのことを
ありふれたものは何処どこにもない
知しれば知しる程ほど全すべてが難解なんかいで
何なにもかも捨すててしまいそうになる
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
きっと忘わすれることなんて出来できないから
見みえることのない光ひかりを望のぞんだ
この先さき何年なんねんでも枯かれない思おもいは
私わたしをずっと人間にんげんたらしめるから
胸むねの奥深おくふかく誰だれも見みえない箱はこへ
今いまだけは全すべて忘わすれさせて
思おもい出でに壊こわされてしまうから
私わたしのことだけを見みつめて