一人ひとり見みる交差点こうさてん 人波ひとなみは途切とぎれない
錆さび付ついた古ふるい歌うた 静しずかに聞きき続つづける
君きみが逝いってしまい 時ときは止とまった
溢あふれ出だし 流ながれる闇やみが 血ちの中なかに溶とけてゆく
ありがとう ずっと 愛あいしている
再ふたたび会あえる風かぜに乗のり この思おもいを伝つたえれば
がらんどうへ たどり着つく
楽たのしいはずの思おもい出では かけらに触ふれるだけで
叫さけびそうで狂くるいそうな 日々ひびを過すごしてきた
君きみが残のこした魂たましい 大切たいせつにしても
語かたりかけ 呼よびかける声こえは 響ひびかずに消きえてゆく
愛あいしている ただ 愛あいしてる
も一度いちどこの目めで見みえるなら 我わが身みは捨すてよう
ありがとう ずっと 愛あいしている
再ふたたび会あえる風かぜに乗のり この思おもいを伝つたえれば
愛あいしている ただ 愛あいしてる
も一度いちどこの目めで見みえるなら 我わが身みは捨すてよう
がらんどうへ 向むかおう
がらんどうへ たどり着つく
一人hitori見miるru交差点kousaten 人波hitonamiはha途切togiれないrenai
錆saびbi付tsuいたita古furuいi歌uta 静shizuかにkani聞kiきki続tsuduけるkeru
君kimiがga逝iってしまいtteshimai 時tokiはha止toまったmatta
溢afuれre出daしshi 流nagaれるreru闇yamiがga 血chiのno中nakaにni溶toけてゆくketeyuku
ありがとうarigatou ずっとzutto 愛aiしているshiteiru
再futataびbi会aえるeru風kazeにni乗noりri このkono思omoいをiwo伝tsutaえればereba
がらんどうへgarandouhe たどりtadori着tsuくku
楽tanoしいはずのshiihazuno思omoいi出deはha かけらにkakerani触fuれるだけでrerudakede
叫sakeびそうでbisoude狂kuruいそうなisouna 日々hibiをwo過suごしてきたgoshitekita
君kimiがga残nokoしたshita魂tamashii 大切taisetsuにしてもnishitemo
語kataりかけrikake 呼yoびかけるbikakeru声koeはha 響hibiかずにkazuni消kiえてゆくeteyuku
愛aiしているshiteiru ただtada 愛aiしてるshiteru
もmo一度ichidoこのkono目meでde見miえるならerunara 我waがga身miはha捨suてようteyou
ありがとうarigatou ずっとzutto 愛aiしているshiteiru
再futataびbi会aえるeru風kazeにni乗noりri このkono思omoいをiwo伝tsutaえればereba
愛aiしているshiteiru ただtada 愛aiしてるshiteru
もmo一度ichidoこのkono目meでde見miえるならerunara 我waがga身miはha捨suてようteyou
がらんどうへgarandouhe 向muかおうkaou
がらんどうへgarandouhe たどりtadori着tsuくku