どれだけ呼よんでも
届とどきはしなくて
行いき場ばのない想おもいが
夜空よぞらに燃もえてる
何度なんどもその腕てに
抱だかれた躯からだは
静しずかな森もり深ふかくで
凍こごえて眠ねむるだけ 一人ひとりで
忘わすれないで この声こえを
瞳ひとみを 素肌すはだを 微笑ほほえみを
鬼火おにびと化かした命いのちが
あなたの窓辺まどべへ逢あいに行いく
すべては幻世まぼろよ
愛あいした報むくいは
天そらにも昇のぼれぬまま
悲かなしみ奏かなでてる 今宵こよいも
忘わすれさせてあげないわ
涙なみだを 傷いたみを 憎にくしみを
冷つめたく濡ぬれた焔ほのおが
あなたの夢ゆめへと忍しのびこむ
そっと
あなたが殺あやめた
私わたしの心こころを
どうか返かえして
どれだけdoredake呼yoんでもndemo
届todoきはしなくてkihashinakute
行iきki場baのないnonai想omoいがiga
夜空yozoraにni燃moえてるeteru
何度nandoもそのmosono腕teにni
抱daかれたkareta躯karadaはha
静shizuかなkana森mori深fukaくでkude
凍kogoえてete眠nemuるだけrudake 一人hitoriでde
忘wasuれないでrenaide このkono声koeをwo
瞳hitomiをwo 素肌suhadaをwo 微笑hohoeみをmiwo
鬼火onibiとto化kaしたshita命inochiがga
あなたのanatano窓辺madobeへhe逢aいにini行iくku
すべてはsubeteha幻世maboroyo
愛aiしたshita報mukuいはiha
天soraにもnimo昇noboれぬままrenumama
悲kanaしみshimi奏kanaでてるdeteru 今宵koyoiもmo
忘wasuれさせてあげないわresaseteagenaiwa
涙namidaをwo 傷itaみをmiwo 憎nikuしみをshimiwo
冷tsumeたくtaku濡nuれたreta焔honooがga
あなたのanatano夢yumeへとheto忍shinoびこむbikomu
そっとsotto
あなたがanataga殺ayaめたmeta
私watashiのno心kokoroをwo
どうかdouka返kaeしてshite