次、恋をしたなら。 歌詞 山根万理奈 ふりがな付

一人ひとりで過すごす二回目にかいめの君きみの誕生日たんじょうびは、
何なにか伝つたえようとしてすぐにやめたけど…
これまでしたワガママや言いい訳わけばかりだったのは、
別わかれて気きづいたことばかり。

長ながく続つづいた恋こいが終おわり、
次つぎの恋こいではこんな自分じぶんになると誓ちかおう。
それともまた同おなじことを繰くり返かえすの?

彼女かのじょが笑顔えがおになれることは
何なにか?を一番いちばんに考かんがえる。
彼女かのじょへ見みえるものじゃなくて、
心こころを贈おくる。

そうすれば必かならず、
今いまの気持きもちのまま生涯しょうがい愛あいし続つづけられるから。

決けっしてでしゃばったりしない。
押おしつけたりもしない。
すぐに駆かけつけてみせるから。

もし裏切うらぎられてしまったら、
まだまだ自分じぶんからの想おもいが足たりないってこと。
"さよなら"なんて答こたえはもういらないだろう?

彼女かのじょを尊敬そんけいすることをいつも忘わすれずに、
嘘うそをつかない。
彼女かのじょを責せめるのではなくて、
自分じぶんに指ゆびを向むけてみる。

こうやって空回からまわりしながら、
来くるその時ときをずっと待まっている。

長ながく続つづいた恋こいは終おわり。
次つぎがあるなら…こんな自分じぶんになると誓ちかおう。

彼女かのじょの笑顔えがおが僕ぼくにとって生いき甲斐がいって、
照てれるセリフも言いおう。
お互たがい溜ため込こまないように、たくさん話はなそう。

そうすれば必かならず、
今いまの気持きもちのまま生涯しょうがい愛あいし続つづけられる。
今日きょうもまだ愛いとしい人ひとはそばにいないけど…