Secret Keys 歌詞 Special Favorite Music ふりがな付

黙だまって見みてたような
言葉ことばにならないような
気きがついたら季節きせつの中なかを
僕ぼくらは漂ただよってた

窓まどの外そと放ほうり投なげた
その光ひかりを起おこしたい
もうどうにかなりそうなのさ
ほらね 半分はんぶんだけの景色けしき

確たしかにぎゅっと 掴つかんだその手てで
これからもっと 真実しんじつに触ふれる
冷つめたい風かぜも夢ゆめの果はてまで

そして秘密ひみつの鍵かぎを手てに入いれたら
君きみともっと遠とおくへと さあ 飛とび出だすのさ
それから悲かなしみ全すべては溶とけ合あって
最初さいしょの宇宙うちゅうに変かわる

長ながすぎた夜よるから 漏もれた声こえが幾いくつも
重かさなるように 僕ぼくらを包つつんでる今いまを走はしり抜ぬけて
途切とぎれないで光ひかりよ 君きみにさす光ひかりよ
遠とおくの空そら 夏なつが過すぎ運はこばれていく 旅たびが続つづいて行いく

そして秘密ひみつの鍵かぎを手てに入いれたら
君きみともっと遠とおくへと さあ 飛とび出だすのさ
それから悲かなしみ全すべては溶とけ合あって
最初さいしょの宇宙うちゅうに変かわる

図はからずも消きえていく星ほしの粒つぶ
喉のどの奥おくで弾はじけて忘わすれない
小ちいさな願ねがいは届とどき君きみに会あえる
時ときを今いま歩あるいている