はじまりは最後さいごの恋こいの歌うた 100年先ねんさきも
向むかいのホームで手てを振ふる君きみを
最終さいしゅうの電車でんしゃが連つれ去さっていく
定刻通ていこくどおりのサヨナラにまた ため息いき
もしも僕ぼくが駆かけ出だしてたら
君きみはそこにいてくれたかな?
三流さんりゅう映画えいがのシナリオは今日きょうもお蔵入くらいりになった
毎秒まいびょう 君きみが刻きざまれてゆく
流ながれる景色けしきも追おい越こして
こんなに君きみで溢あふれるのに 満みたされないんだ
時ときに見みせる瞳ひとみの揺ゆらぎ
どんな風ふうに受うけ止とめたらいいの?
何気なにげない仕草しぐさ 一ひとつ一ひとつが僕ぼくを狂くるいわすんだ
毎秒まいびょう 君きみが焼やき付ついてる
脳内のうないのフィルムが縺もつれ出だす
不意ふいに誰だれかの胸むねの中なかに 消きえてく前まえに
帰かえり道みち 午前ごぜん一いち時じ
物言ものいわぬ月つきに君きみの顔かお 重かさねた
僕ぼくの名前なまえを 僕ぼくだけの名前なまえを囁ささやいて
君きみに出会であってしまったんだ
色いろづいたモノクロの世界せかい
はじまりは最後さいごの恋こいの歌うた 伝つたえなくっちゃ
毎秒まいびょう 君きみが刻きざまれてゆく
必かならず最後さいごの恋こいになる
胸むねの奥おくに閉とじ込こめていた 言葉ことばを今いま
はじまりはhajimariha最後saigoのno恋koiのno歌uta 100年先nensakiもmo
向muかいのkainoホhoームmuでde手teをwo振fuるru君kimiをwo
最終saisyuuのno電車densyaがga連tsuれre去saっていくtteiku
定刻通teikokudooりのrinoサヨナラsayonaraにまたnimata ためtame息iki
もしもmoshimo僕bokuがga駆kaけke出daしてたらshitetara
君kimiはそこにいてくれたかなhasokoniitekuretakana?
三流sanryuu映画eigaのnoシナリオshinarioはha今日kyouもおmoo蔵入kuraiりになったrininatta
毎秒maibyou 君kimiがga刻kizaまれてゆくmareteyuku
流nagaれるreru景色keshikiもmo追oいi越koしてshite
こんなにkonnani君kimiでde溢afuれるのにrerunoni 満miたされないんだtasarenainda
時tokiにni見miせるseru瞳hitomiのno揺yuらぎragi
どんなdonna風fuuにni受uけke止toめたらいいのmetaraiino?
何気nanigeないnai仕草shigusa 一hitoつtsu一hitoつがtsuga僕bokuをwo狂kuruiわすんだwasunda
毎秒maibyou 君kimiがga焼yaきki付tsuいてるiteru
脳内nounaiのnoフィルムfirumuがga縺motsuれre出daすsu
不意fuiにni誰dareかのkano胸muneのno中nakaにni 消kiえてくeteku前maeにni
帰kaeりri道michi 午前gozen一ichi時ji
物言monoiわぬwanu月tsukiにni君kimiのno顔kao 重kasaねたneta
僕bokuのno名前namaeをwo 僕bokuだけのdakeno名前namaeをwo囁sasayaいてite
君kimiにni出会deaってしまったんだtteshimattanda
色iroづいたduitaモノクロmonokuroのno世界sekai
はじまりはhajimariha最後saigoのno恋koiのno歌uta 伝tsutaえなくっちゃenakutcha
毎秒maibyou 君kimiがga刻kizaまれてゆくmareteyuku
必kanaraずzu最後saigoのno恋koiになるninaru
胸muneのno奥okuにni閉toじji込koめていたmeteita 言葉kotobaをwo今ima