ガラス玉だまひとつぶ
心こころに閉とじ込こめて
本当ほんとうの想おもいは
笑顔えがおで隠かくした
思おもい出でのヴェールを
引ひき裂さかないように
そらした瞳ひとみには
気付きづかないふり
描えがいてる
追おいかける
姿すがたはいつも一緒いっしょだった
伸のばした手てのひら
身体からだを巡めぐる
この切せつなさが邪魔じゃまをする
同おなじ夢ゆめを見みてる
大事だいじなあなたに
いちばん大事だいじなものをあげるから
同おなじ刻ときに出会であって
初はじめて恋こいしたこと
ずっとずっと忘わすれないでいて
届とどかない手紙てがみを
書かき続つづけるように
微睡まどろみの中なかでは
正直しょうじきになれた
朝露あさつゆの雫しずくに
密ひそやかな願ねがいを
陽ひが落おちるときまで
託たくしてゆこう
映うつし出だす
駆かけ抜ぬける
面影おもかげは重かさなりあうのに
指先ゆびさきもふるえて
息いきもできない
繋つながる糸いとは絡からまるの
同おなじ夢ゆめを見みてる
大事だいじなあなたが
誰だれより幸しあわせになれるのならば
同おなじ道みちがいつか
別わかれてもかまわない
きっとまた夢ゆめで逢あえるから
どうしてなんだろう
答こたえはもうわかってる
好すきだけど
好すきだから
言いえなくて瞼まぶたを閉とじた
同おなじ夢ゆめを見みてる
大事だいじなあなたに
いちばん大事だいじなものをあげるから
同おなじ刻ときに出会であって
初はじめて恋こいしたこと
ずっとずっと忘わすれないでいて
ガラスgarasu玉damaひとつぶhitotsubu
心kokoroにni閉toじji込koめてmete
本当hontouのno想omoいはiha
笑顔egaoでde隠kakuしたshita
思omoいi出deのnoヴェveールruをwo
引hiきki裂saかないようにkanaiyouni
そらしたsorashita瞳hitomiにはniha
気付kiduかないふりkanaifuri
描egaいてるiteru
追oいかけるikakeru
姿sugataはいつもhaitsumo一緒issyoだったdatta
伸noばしたbashita手teのひらnohira
身体karadaをwo巡meguるru
このkono切setsuなさがnasaga邪魔jamaをするwosuru
同onaじji夢yumeをwo見miてるteru
大事daijiなあなたにnaanatani
いちばんichiban大事daijiなものをあげるからnamonowoagerukara
同onaじji刻tokiにni出会deaってtte
初hajiめてmete恋koiしたことshitakoto
ずっとずっとzuttozutto忘wasuれないでいてrenaideite
届todoかないkanai手紙tegamiをwo
書kaきki続tsuduけるようにkeruyouni
微睡madoroみのmino中nakaではdeha
正直syoujikiになれたninareta
朝露asatsuyuのno雫shizukuにni
密hisoやかなyakana願negaいをiwo
陽hiがga落oちるときまでchirutokimade
託takuしてゆこうshiteyukou
映utsuしshi出daすsu
駆kaけke抜nuけるkeru
面影omokageはha重kasaなりあうのにnariaunoni
指先yubisakiもふるえてmofuruete
息ikiもできないmodekinai
繋tsunaがるgaru糸itoはha絡karaまるのmaruno
同onaじji夢yumeをwo見miてるteru
大事daijiなあなたがnaanataga
誰dareよりyori幸shiawaせになれるのならばseninarerunonaraba
同onaじji道michiがいつかgaitsuka
別wakaれてもかまわないretemokamawanai
きっとまたkittomata夢yumeでde逢aえるからerukara
どうしてなんだろうdoushitenandarou
答kotaえはもうわかってるehamouwakatteru
好suきだけどkidakedo
好suきだからkidakara
言iえなくてenakute瞼mabutaをwo閉toじたjita
同onaじji夢yumeをwo見miてるteru
大事daijiなあなたにnaanatani
いちばんichiban大事daijiなものをあげるからnamonowoagerukara
同onaじji刻tokiにni出会deaってtte
初hajiめてmete恋koiしたことshitakoto
ずっとずっとzuttozutto忘wasuれないでいてrenaideite