ミュンヘンへの道 歌詞 野島健児 ふりがな付

何なにかで燃もやすのが 若わかいいのち
何なにかに賭かけるのが 一度いちどの青春せいしゅんさ
コートの中なかには 涙なみだもあるけど
それは胸むねにしみこむ 熱あつい涙なみだ
おぼえておくがいいよ 一途いちずに燃もえた日々ひび
おぼえておくがいいよ 二度にどとない日ひを
火ひのようなスパイクに からだをぶつけ
とびちる汗あせにさえ 生いきてる輝かがややきが

すべてがミュンヘンへ つづく道みち
すべてが栄光えいこうに つながる道みちなのさ
コートを転ころがる 若者わかもの六ろく人にん
誰だれの胸むねの中なかにも 明日あしたの希望きぼう
おぼえておくがいいよ 一途いちずに燃もえた日々ひび
おぼえておくがいいよ 二度にどとない日ひを
あいつのあげたトス たたく時ときに
心こころが通かよい合あう 何なんにも云いわなくて