穏おだやかな風かぜがゆっくりと
記憶きおくのない衝動しょうどうを包つつんでゆく
この瞳ひとみが恐おそろしいという
他人たにんの瞳ひとみが恐おそろしいというのに
闇やみの中なかさまよい
見みたことない光ひかりを
いつも塞ふさいでいた紅あかい月つき
差さし伸のべられた手ては
強つよさとは何なにかを
教おしえてくれたから
疾風しっぷうのごとき舞まいに身みを任まかせ
心こころは熱あつくここにあり
突ついて拓ひらけよ 欲ほし続つづけた
神かみ鳴なる 己おのれが場所ばしょ
今いまここで轟とどろけ
真まっ直すぐな太刀たちは朦朧もうろうと
意識いしきのない衝動しょうどう打うち消けしていく
闇やみの中なか抜ぬけ出だし
燃もやし続つづけた火ひを
他ほかが為ためへと向むけるこの瞳ひとみ
もう二度にどと負まけない
己おのれが信念しんねんへと
命いのちを懸かけて
疾風しっぷうのごとき意志いしを巻まき上あげて
この身みは熱あつくここにあり
突ついて拓ひらけよ 欲ほし続つづけた
神かみ鳴なる 己おのれが場所ばしょ
今いまここで轟とどろけ
目め醒さめた剣けんと目指めざした豪ごうと
その手ては熱あつくここにあり
恐おそれはしない 隠かくれもしない
神かみ鳴なる 遠とおき場所ばしょ
疾風しっぷうのごとき舞まいに身みを任まかせ
心こころは熱あつくここにあり
突ついて拓ひらけよ 欲ほし続つづけた
神かみ鳴なる 己おのれが場所ばしょ
今いまここで轟とどろけ
穏odaやかなyakana風kazeがゆっくりとgayukkurito
記憶kiokuのないnonai衝動syoudouをwo包tsutsuんでゆくndeyuku
このkono瞳hitomiがga恐osoろしいというroshiitoiu
他人taninのno瞳hitomiがga恐osoろしいというのにroshiitoiunoni
闇yamiのno中nakaさまよいsamayoi
見miたことないtakotonai光hikariをwo
いつもitsumo塞fusaいでいたideita紅akaいi月tsuki
差saしshi伸noべられたberareta手teはha
強tsuyoさとはsatoha何naniかをkawo
教oshiえてくれたからetekuretakara
疾風shippuuのごときnogotoki舞maiにni身miをwo任makaせse
心kokoroはha熱atsuくここにありkukokoniari
突tsuいてite拓hiraけよkeyo 欲hoしshi続tsuduけたketa
神kami鳴naるru 己onoreがga場所basyo
今imaここでkokode轟todoroけke
真maっxtu直suぐなguna太刀tachiはha朦朧mourouとto
意識ishikiのないnonai衝動syoudou打uちchi消keしていくshiteiku
闇yamiのno中naka抜nuけke出daしshi
燃moやしyashi続tsuduけたketa火hiをwo
他hokaがga為tameへとheto向muけるこのkerukono瞳hitomi
もうmou二度nidoとto負maけないkenai
己onoreがga信念shinnenへとheto
命inochiをwo懸kaけてkete
疾風shippuuのごときnogotoki意志ishiをwo巻maきki上aげてgete
このkono身miはha熱atsuくここにありkukokoniari
突tsuいてite拓hiraけよkeyo 欲hoしshi続tsuduけたketa
神kami鳴naるru 己onoreがga場所basyo
今imaここでkokode轟todoroけke
目me醒saめたmeta剣kenとto目指mezaしたshita豪gouとto
そのsono手teはha熱atsuくここにありkukokoniari
恐osoれはしないrehashinai 隠kakuれもしないremoshinai
神kami鳴naるru 遠tooきki場所basyo
疾風shippuuのごときnogotoki舞maiにni身miをwo任makaせse
心kokoroはha熱atsuくここにありkukokoniari
突tsuいてite拓hiraけよkeyo 欲hoしshi続tsuduけたketa
神kami鳴naるru 己onoreがga場所basyo
今imaここでkokode轟todoroけke