眠れる天使 歌詞 清春 ふりがな付

わたしは戸惑とまどう痛いたみ
愛あいして 笑わらってるよ
汚よごれたら慰なぐさめるよ
甘あまいの 余よって 失態しったいを

願ねがいは盲目もうもくでいよう
答こたえは 転ころがったね
聞きこえたよ忘我ぼうがのベル
強請きょうせいって もっと

優やさしく溶とける夢ゆめと幻視げんし
鼓動こどうに揺ゆれる風かぜと 眩暈めまい 眩暈めまい
わたしが泣ないてる夜よるにそっと
囁ささやいて 眠ねむれる天使てんし
あなたは儚はかない記憶きおくだって
燃もえるように届とどける
さぁ、羽はばたいて

誰だれもが老おいゆいてく度たびに 通とおって
漂ただよう悲壮ひそう
思おもえば辿たどれるよ きっと
彼方かなた 高たかく

解わからなくなる程遠ほどとおい 光ひかり
止とまって廻まわる夢ゆめと 眩暈めまい 眩暈めまい

わたしの眠ねむれる夜よるにそっと
流ながれるよ 歌うたって天使てんし
未来みらいは迷まよえる孤独こどくだって
愛あいを持もって終おわれる

わたしが泣ないてる夜よるにそっと
囁ささやいて 眠ねむれる天使てんし
あなたは儚はかない記憶きおくだって
燃もえるように届とどける
さぁ、羽はばたいて
羽はばたいて
さぁ、泣ないて
怖こわくて泣なきたい夜よるはもっと
歌うたっていて 眠ねむれる天使てんし