柔く優しく 歌詞 山根万理奈 ふりがな付

今日きょうはふたりの記念日きねんびだけど
君きみはさして気きにしていないふり
寝ねぐせ直なおしたテディベア
つとめてぬるい 日々ひびの憧あこがれ

どんな綺麗きれいな言葉ことばでも うまく表現ひょうげんしようとも
伝つたえられない だってこの世よではじめての気持きもち

夏なつがいなくなって 少すこし寒さむくなっても
夕焼ゆうやけを見みよう 電車でんしゃに揺ゆられよう
ガタンゴトン ガタンゴトン そんな幸しあわせ
柔やわく優やさしく 感かんじていたいんだ

がんばっていること知しってるよ
君きみは背中せなかを向むけて平気へいきなふり
神様かみさまはちゃんと見みているから
たまに叶かなうよ ナイショだけどね

君きみと僕ぼくの嘘うそを数かぞえ そっと目めを覆おおいたくなった
そうまでして僕ぼくら 傷きずつけ合あうのが怖こわいの?

冬ふゆが近ちかくなって 春はるが恋こいしくても
朝焼あさやけを待まとう アイス買かってこよう
ドタンバタン ドタンバタン 気分きぶん次第しだいでも
柔やわく優やさしく 甘あまえていたい

コーヒー飲のみかけて 頬ほおにキスされても
浮うかれちゃうだろう いっそ抱だきしめよう
イタイニガイアマイミライ そんな幸しあわせ
柔やわく優やさしく って可笑おかしいね 笑わらうよね

いち にの さん で 夢見ゆめみる白昼はくちゅう
にい にの さん で 飛とび出だす宇宙うちゅうへ
いっ せー のー で ふたりは夢中むちゅうで
遠慮えんりょしないで 君きみが好すき