ソーダ水から見上げる空 歌詞 山根万理奈 ふりがな付

泡あわと泡あわの隙間すきまから水色みずいろドルフィン
息いきをひそめ 深ふかくもぐった

瞳ひとみ閉とじた道みちしるべ 不慣ふなれなサーフィン
波なみに揺ゆられ 泣なき出だす迷子まいご 滲にじむ

空そらを見みた 届とどくかな 光ひかり 僕ぼくは僕ぼくになるため
グラス越ごし 思おもい出でづくりで生いきているわけじゃないから

ひとつ ふたつ 溶とけ出だした言葉ことばはシャーベット
口くちにすれば走はしる稲妻いなずま 疼うずく

飛とび込こんだ どこまでも踊おどる 姿すがた変かえた幻まぼろし
潤うるおして まっすぐな刺激しげき いつも感かんじたいから

飲のみ干ほした雫しずく 微かすかにそよぐ陽ひ

空そらを見みた 届とどくから 光ひかれ 僕ぼくは僕ぼくになるため
透すき通とおれ 泳およぎきるイメージ いつも離はなさないから

泡あわと泡あわの隙間すきまから水色みずいろドルフィン
音おとを立たててはじけるワンダーランド