よみ:かようびのうた
火曜日の唄 歌詞
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326
- 2002.3.21 リリース
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僕達ぼくたちは何処どこへ歩あるいてくんだろね? ね
別々べつべつの道みちを選えらんだとしても
微笑ほほえみに似にた 惜別せきべつの朝あさに
手てを振ふりホラ また 歩あるき始はじめよう…。
ため息いきは砂糖さとうみたく
熱あついうちは溶とけるけど
冷さめた部屋へやと愛あいじゃ残のこりつづけ
ぼくらを圧おし潰つぶす
ひきはがす
穴あなの無ない風船ふうせんでも しぼむように
育はぐくみつづけた想おもいは
地ちに落おちてしまった...
「全部ぜんぶすぐ元通もとどおり」と、息いきを吹ふき込こみめど
形かたちは似にてても 空そらを飛とぶ事ことはなかった
「朝焼あさやけ光ひかる黄金こがね色いろの街まちよ
僕ぼくを連つれ出だしてくれ」
眼めの奥おくに焼やき付ついた 幼おさなき日ひの痛いたみよ
君きみが僕ぼくん中なかから いなくなる日ひは
いつかくんのかなぁ
今いまはまだ…
「これからのふたりが別々べつべつの道みちを歩あゆむ事ことを
哀かなしいなどと思おもわないでね?
だってふたりが同おなじ角度かくどで
同おなじ方向ほうこう歩あるいてたとしたら
出会であう事ことさえ なかったはずだから…」
穴あなの無ない風船ふうせんでもしぼむように
育はぐくみつづけた想おもいは
地ちにおちてしまった…
「全部ぜんぶすぐ元通もとどおり」と息いきを吹ふき込こみめど
形かたちは似にてても 空そらを飛とぶ事ことはなかった…
もう二度にどとなかった。
別々べつべつの道みちを選えらんだとしても
微笑ほほえみに似にた 惜別せきべつの朝あさに
手てを振ふりホラ また 歩あるき始はじめよう…。
ため息いきは砂糖さとうみたく
熱あついうちは溶とけるけど
冷さめた部屋へやと愛あいじゃ残のこりつづけ
ぼくらを圧おし潰つぶす
ひきはがす
穴あなの無ない風船ふうせんでも しぼむように
育はぐくみつづけた想おもいは
地ちに落おちてしまった...
「全部ぜんぶすぐ元通もとどおり」と、息いきを吹ふき込こみめど
形かたちは似にてても 空そらを飛とぶ事ことはなかった
「朝焼あさやけ光ひかる黄金こがね色いろの街まちよ
僕ぼくを連つれ出だしてくれ」
眼めの奥おくに焼やき付ついた 幼おさなき日ひの痛いたみよ
君きみが僕ぼくん中なかから いなくなる日ひは
いつかくんのかなぁ
今いまはまだ…
「これからのふたりが別々べつべつの道みちを歩あゆむ事ことを
哀かなしいなどと思おもわないでね?
だってふたりが同おなじ角度かくどで
同おなじ方向ほうこう歩あるいてたとしたら
出会であう事ことさえ なかったはずだから…」
穴あなの無ない風船ふうせんでもしぼむように
育はぐくみつづけた想おもいは
地ちにおちてしまった…
「全部ぜんぶすぐ元通もとどおり」と息いきを吹ふき込こみめど
形かたちは似にてても 空そらを飛とぶ事ことはなかった…
もう二度にどとなかった。