腕うでに赤あかい花はなを抱だいて
吹ふきすさぶ木枯こがらしの中なか
疲つかれ果はてて帰かえる私わたし もういないあなただもの
恋こいの嘆なげき つぶやいては
ただ一人ひとりむせび泣なく 暗くらい日曜日にちようび
ろうそくのゆらめく炎ほのお
愛あいも今いまは燃もえ尽つくして
夢ゆめうつつ あなたを想おもう この世よではあえないけれど
私わたしの瞳ひとみが言いうだろう
命いのちより愛あいした事ことを 暗くらい日曜日にちようび
腕udeにni赤akaいi花hanaをwo抱daいてite
吹fuきすさぶkisusabu木枯kogaらしのrashino中naka
疲tsukaれre果haててtete帰kaeるru私watashi もういないあなただものmouinaianatadamono
恋koiのno嘆nageきki つぶやいてはtsubuyaiteha
ただtada一人hitoriむせびmusebi泣naくku 暗kuraいi日曜日nichiyoubi
ろうそくのゆらめくrousokunoyurameku炎honoo
愛aiもmo今imaはha燃moえe尽tsuくしてkushite
夢yumeうつつutsutsu あなたをanatawo想omoうu このkono世yoではあえないけれどdehaaenaikeredo
私watashiのno瞳hitomiがga言iうだろうudarou
命inochiよりyori愛aiしたshita事kotoをwo 暗kuraいi日曜日nichiyoubi