KiSS 歌詞 手塚国光(置鮎龍太郎) ふりがな付

眠ねむれない夜よるに 終おわらない夢ゆめを
浮うかべてはまた瞳ひとみ閉とじる

一瞬いっしゅんの油断ゆだんが 全すべてを狂くるいわす
「例たとえば」なんて必要ひつようは無ない

言葉ことばじゃ何なにも 超こえてこないから
重かさねた時間ときが
それ以上いじょうを伝つたえてくるから

目めの前まえで微笑ほほえんだ女神めがみを
抱だき寄よせて刹那せつななKISS KISS KISS
狂くるおしく心こころかき乱みだして
その眼差まなざしに KISS

闇やみに照てらされた 夜よるの輪郭りんかくが
もつれ合あって歪いびつになる

変かえるべきものが まだ此処ここにはある
挑戦ちょうせんを続つづけるために

迷まよいはいつも 身みを潜ひそめている
立たち止どまればもう
この心こころを支配しはいしてしまう

目めの前まえをすり抜ぬけた女神めがみを
追おいかけて焦こがれて KISS KISS KISS
この鼓動こどうが突つき上あげる想おもい
見みつめ合あえたら KISS

目めの前まえで微笑ほほえんだ女神めがみを
抱だき寄よせて刹那せつななKISS KISS KISS
狂くるおしく心こころかき乱みだして
その眼差まなざしに KISS