Negiccoから君へ 歌詞 Negicco ふりがな付

ねえもし君きみが僕ぼくなら
こんなときなんて歌うたうの?
きっと何なにも浮うかびはしない
だって君きみには僕ぼくしかみえてない

世よを忍しのぶ仮かりの姿すがたは
かなり普通ふつうの男おとこの子こ
ちょっと頼たよりない救世主きゅうせいしゅ
でも君きみじゃなきゃダメなの

君きみの手てのひらから生うまれた
幾千いくせんものメロディが
緑色みどりいろの光ひかりの海うみに溶とけてゆくよ
ねえみえるでしょ?

僕達ぼくたちが泣ないてるときは
君きみは決きまって笑わらってる
たまには涙なみだも見みせてよ
ちゃんとナイショにするから
「見みせなさいよ!」

本当ほんとうは気きづいてた
夢ゆめに近ちかづいてゆくほど
君きみが遠とおくなる気きがしてた
でもそれは幻まぼろしでしょ?

君きみの手てのひらから生うまれて
拡散かくさんするこのメロディ
いつだってずっと信しんじてる
ここからまた10年ねん経たっても

ごめんねいつまでも
君きみに頼たよってばかりいて
お礼れい代がわりに まっとりあえず
歌うたにしてみました!

君きみの手てのひらから生うまれた
幾千いくせんものメロディと
緑色みどりいろの光ひかりの海うみが
また新あたらしい物語ものがたりを....

君きみの手てのひらから生うまれて
拡散かくさんするこのメロディ
いつまでもずっと信しんじてる
ここからまた10年ねん経たっても