セピアの口づけ 歌詞 工藤静香 ふりがな付

この胸むねに宿やどった まばゆいくらい強つよい激はげしさに
溺おぼれることもなく 分わかったうえで愛あいしきれますか
南みなみから嵐あらしが来くるなら 北きたに背せを向むけ進すすみたい
強つよがりが邪魔じゃまだねと笑わらう daybreak
ねえ どうせ一度いちどの人生じんせいなら 誰だれよりも激はげしく
罪深つみぶかいほど 美うつくしく しなやかに
ただ 残のこされるのは セピアの口くちづけ

無邪気むじゃきな愛情あいじょうは 時ときを彷徨さまよう痩やせた猫ねこのように
果はてしない孤独こどくと 肩かたを並ならべて過すごしきれますか
あなたからさよなら告つげれば 私わたしから背せを向むけ進すすみたい
初はじめから分わかってた こんなdaybreak
ねえ 思おもってたより傷きずだらけの 空むなしい記憶きおくなら
思おもい出でになる前まえに 全すべてを捨すてよう
もう 欲ほしい物ものなど 何なにもないから

ねえ どうせ一度いちどの人生じんせいなら 誰だれよりも激はげしく
罪深つみぶかいほど 美うつくしく しなやかに
ただ 残のこされるのは セピアの口くちづけ