よみ:すとんときれいなひびのいみ
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高層こうそうマンションに囲かこまれ ぽつり取とり残のこされた場所ばしょ
五階ごかいの低ひくさの屋上おくじょうは 今いまの自分じぶんに馴染なじんでる
大おおきな渦うずの中なかで ボクには心こころがない
ボクには心こころがない
心こころは牛うしのかたちして どこか遠とおくに逃にげてった
旅立たびだてば見みつかるかもな でも毎日まいにちやり過すごす
大おおきな渦うずの中なかで ボクには心こころがない
ボクには心こころがない
崩くずれ落おちて
ポツンと冷つめたいコンクリート 夜風よかぜはボクだけ避さけて吹ふいてく
窓まどの明あかりが次々つぎつぎ消きえて それをただ眺ながめてる
ある日ひ キミが泣ないていた 空からっぽがボクとよく似にてて
どこか悲かなしいはずなのに ただどんより暗くらいだけ
それが始はじまりだった ボクらは心こころがない
ボクらは心こころがない
ぎこちなくて
きちんとやさしい敬語けいごのリズム リハビリするみたいに少すこしずつ
部屋へやの明あかりをほのかともし それをただ眺ながめてる
キスした後あとのキミの拈華微笑ねんげみしょう
ボクらは 分わかりあえてる
悲かなしいことを 悲かなしいと思おもえた 動うごき出だす 今いま
笑わらうと揺ゆれるキミのそばかす
屋上おくじょうは暗くらいから想像そうぞうして見みてる
ボクらは出会であえた 出会であえたんだよ
ストンときれいな日々ひびの意味いみ 存在そんざいすることのうつくしさ
空あいた穴あなは少すこしも埋うまらない でも世界せかいを広ひろげて 動うごき出だす 今いま
ストンときれいな日々ひびの意味いみ 夜風よかぜにボクらは素直すなおに馴染なじむ
窓まどの明あかりが次々つぎつぎ消きえて それをただ ただ眺ながめてる
眺ながめてる 眺ながめてる
五階ごかいの低ひくさの屋上おくじょうは 今いまの自分じぶんに馴染なじんでる
大おおきな渦うずの中なかで ボクには心こころがない
ボクには心こころがない
心こころは牛うしのかたちして どこか遠とおくに逃にげてった
旅立たびだてば見みつかるかもな でも毎日まいにちやり過すごす
大おおきな渦うずの中なかで ボクには心こころがない
ボクには心こころがない
崩くずれ落おちて
ポツンと冷つめたいコンクリート 夜風よかぜはボクだけ避さけて吹ふいてく
窓まどの明あかりが次々つぎつぎ消きえて それをただ眺ながめてる
ある日ひ キミが泣ないていた 空からっぽがボクとよく似にてて
どこか悲かなしいはずなのに ただどんより暗くらいだけ
それが始はじまりだった ボクらは心こころがない
ボクらは心こころがない
ぎこちなくて
きちんとやさしい敬語けいごのリズム リハビリするみたいに少すこしずつ
部屋へやの明あかりをほのかともし それをただ眺ながめてる
キスした後あとのキミの拈華微笑ねんげみしょう
ボクらは 分わかりあえてる
悲かなしいことを 悲かなしいと思おもえた 動うごき出だす 今いま
笑わらうと揺ゆれるキミのそばかす
屋上おくじょうは暗くらいから想像そうぞうして見みてる
ボクらは出会であえた 出会であえたんだよ
ストンときれいな日々ひびの意味いみ 存在そんざいすることのうつくしさ
空あいた穴あなは少すこしも埋うまらない でも世界せかいを広ひろげて 動うごき出だす 今いま
ストンときれいな日々ひびの意味いみ 夜風よかぜにボクらは素直すなおに馴染なじむ
窓まどの明あかりが次々つぎつぎ消きえて それをただ ただ眺ながめてる
眺ながめてる 眺ながめてる