エジプトの風 歌詞 チューリップ ふりがな付

銀ぎんの翼つばさから見下みおろす世界せかいは 灼熱しゃくねつの大地だいちミステリーエジプト
はじめてあいつを離はなれた 海うみのようなカイロの空そらは
青あおい予感よかんをつくる

踊おどるようなしぐさで物ものを売うる女おんな 黒くろいベールに潜ひそむ瞳ひとみに魅みせられた
光ひかりと影かげが織おりなす砂漠さばく 生命いのちたちきる悪魔あくまのような太陽たいよう
宇宙うちゅう見上みあげる巨大きょだいなピラミッド 過去かこと未来みらいを見みつめる瞳ひとみ
スフィンクスが笑わらう

人生じんせいを忘わすれてしまいそうだよ はるかな旅たびへのスタートに立たとう
そして過去かこがこの手てのひらを 砂すなのようにこぼれ落おちるよ
熱あつい風かぜの中なかに

銀ぎんの翼つばさ ひるがえればきらめく砂塵さじん ミステリーエジプト
空そらに銀ぎんの翼つばさ ひるがえればきらめく砂塵さじん ミステリーエジプト