サヨナラ 歌詞 タイナカサチ ふりがな付

真夜中まよなかに光ひかる 受信じゅしんメールサインに
寝ねかけてた頭あたまが冴さえて眠ねむれない
彼かれな訳わけないとわかってたんだけど
期待きたいして開ひらく自分じぶんがバカみたい

いい加減かげん返事へんじもないまま
待まつのは結構けっこう辛つらいんだから
嫌きらいになったんなら
早はやく言いって 聞ききたくないけど

もう気付きづいてる もう迷まよわない
寂さびしさに惑まどわされるけど
笑わらった時間じかんが 泣ないた時間じかんに負まけた時とき
生うまれる『サヨナラ』

友達ともだちからとわかったメール見みた途端とたん
たまらずに時間じかん無視むしして電話でんわした
こんな時とき本当ほんとう助たすかるよ 彼かれを
ネタにして 一緒いっしょに怒おこって笑わらって

「来年らいねんも一緒いっしょにいようね。」
そんな言葉ことば思おもい出だすたび
心こころが痛いたむから
約束やくそくなんかしなきゃよかった

どんな時ときだって どんな夜よるだって
二人ふたりなら越こえてこれたけど
それは今いまじゃない これからでもない
未練みれんっぽい自分じぶんに『サヨナラ』

きっとごめんって言いって 泣なきつくほうが今いまはずっと
楽らくだけど もうそれはしたくはない
だって悔くやしいじゃない もちろん悔くやしいからだけじゃないけど
一度いちどくらい潔いさぎよく決きめたいじゃない『サヨナラ』

そんな強つよくない でも弱よわくもない
思おもい出でに惑まどわされるけど
もっといい明日あしたに もっといい恋こいに
出会であえるよ 私わたしだってきっと

もう気付きづいてる もう迷まよわない
寂さびしさに惑まどわされるけど
笑わらってる時間じかんよりも 泣ないてる時間じかんの方ほうが
多おおい恋こいには もう『サヨナラ』

もう朝あさが来くるよ
ほら、東ひがしの空ぞらには新あたらしい幸しあわせが昇のぼる
今いま『サヨナラ』