きみとシークレット 歌詞 大国主(森久保祥太郎) ふりがな付

もう少すこしだけ一緒いっしょに居いたいのも無理むりはない
レディーなら道理どうりなのだ
モテすぎて…

デートなら予約よやく待まち
最後尾さいこうびどこだろう
辛つらいのだ博愛はくあい主義しゅぎも

されど何故なにゆえ、今夜こんやきみが気きになる…?
放ほっとけない
帰かえすわけいかない
嫌いやとは言いわせない

きみとシークレット
さあ空そらへと
ふたりだけの逃避行とうひこう
この夜よるさえ従したがえるさ
みつからない星ほしがある
いまは無抵抗むていこう
きみの好すきにしていいのだ
月つきに隠かくれ、キスしよう
誰だれにも言いえない場所ばしょに

あるべきは秩序ちつじょなり
治おさめる者ものとして、わたしとて務つとめもある

心こころグラつくはきみが悪わるいのだ
今夜こんやだけは踏ふみはずしてしまおう
文句もんくは言いわせない

きみとシークレット
口移くちうつし
ふたりだけのチェリーレッド
ほかの誰だれか嫉妬しっとしても
碧あおい闇やみが覆おおい尽つくす
むしろ無抵抗むていこう
罪つみと罰ばつ、さあ甘あまんじて受うけてみせよう
構かまわない
それさえ時ときの果実かじつ

モテすぎて、なおモテるのだ…
神かみの力ちからもってしても
この美貌びぼうも
エレガンスも
自分じぶんではもう止とめられぬ
だからシークレット
詠よみ交かわす歌うたは危険きけんなメヌエット
囁ささやこう
今夜こんやはきみのものだ