二人が忘れない 歌詞 m.o.v.e ふりがな付

明日あしたに会あえる? 遠とおくを見みれば
消きえないひこうき雲ぐも
自由じゆうな場所ばしょへ飛とんで行いったの
問といかけてみたけれど

なんでだろう 懐なつかしいね
こんな景色けしきをいつか一緒いっしょに
何なにも言いわずに眺ながめ続つづけてた
もう戻もどれない...

きっとふたりの運命うんめいに
私わたしの心こころが変かわっても
あの日ひの小ちいさな思おもい出でだけ
胸むねの中なかで輝かがやいてるでしょう

君きみからの言葉ことばを待まっていた 空そらを眺ながめただ黙だまっていた
ひこうき雲ぐもが光ひかっていた あの日ひのような景色けしき

言葉ことばにしたら 本当ほんとうのように
聞きこえない想おもいもある
君きみの背中せなかが温あたたかいから
余計よけいに話はなせなくて

静しずかだね やがて星ほしを
浮うかべた空そらが紺こんに染そまるよ
時間じかんとめたい 離はなれたくないと
ただ願ねがう今いま...

何なにも知しらない頃ころでさえ
愛あいする気持きもちは切せつないと
予感よかんにふるえる私わたしがいた
そしてついに 出逢であってしまったね

君きみが抱だいたその想おもいが 僕ぼくの背中せなかずっと見みつめてるから
ふりむけずに少すこし前まえを歩あるき 切きり出だす言葉ことばをあれこれと探さがしてる
どんな夢ゆめ? 話はなしてほしい やっぱり話はなしてほしくない
揺ゆれる揺ゆれるココロ笑わらってるような
空そらにどこまでもひこうき雲ぐも

きっとふたりの運命うんめいに
私わたしの心こころが変かわっても
あの日ひの小ちいさな思おもい出でだけ
胸むねの中なかで輝かがやいてる
そしてふたりが忘わすれない
気持きもちのかけらを抱だきしめて
やがて旅立たびだちの夜明よあけが来くる
胸むねの中なかの涙なみだ熱あついでしょう

Believing you forever
I never forget you...

おお、そんな二人ふたり舞台ぶたい 夕凪ゆうなぎが頬ほおをゆっくり伝つたい
西にしの空そらにほら微かすかに瞬またたく金星きんせい 浮うかびはじめた明星あかりたちが
今いま二人ふたりの結界けっかいを徐々じょじょに破やぶってく透すき通とおったシーン
分わかってるさ君きみを待まつ旅立たびだち ふりむけず僕ぼくは黙だまったまま
出逢であってどれだけたったのだろう いくつ季節きせつ 共ともに過すごしただろう
この痛いたみ 胸むねに潜ひそむ塊かたまり 人ひとはきっとそれを愛あいと呼よぶんだろう