クロノグラフ 歌詞 夏代孝明 ふりがな付

どれくらい どれくらい 輝かがやけるの
壊こわれた コンパスを 握にぎりしめ歩あるく
すすみたい もどりたい わからないけど
見上みあげた空そら 星ほしの歌うたが聞きこえていた

あきらめたものだけが 輝かがやいてた
くだらないことばかりを 忘わすれられないでいた

世界せかいの終おわりだって 時計とけいが止とまるその前まえに
心こころに煌きらめいた 君きみと見みた未来みらい
希望きぼうや憧あこがれを 映うつし出だして手てを伸のばすよ
きっと 何度なんどでも何度なんどでも 響ひびく 鼓動こどうのメロディー

どれくらい どれくらい 描えがけるだろう
色いろのない キャンバスを ただ眺ながめている

すすみたい もどりたい わからないまま
見慣みなれた空そら 月つきの満みち欠かけを数かぞえてた

自分じぶんにないすべてが 輝かがやいてた
つまらないことばかりを 忘わすれられないでいた

世界せかいの終おわりだって 明日あしたが消きえるその前まえに
心こころに煌きらめいた 君きみと見みた未来みらい
憂うれいや悲かなしみを 振ふり払はらって手てを伸のばすよ
きっと 何度なんどでも何度なんどでも 届とどく 夜明よあけのメロディー

また 思おもい出だして
ただ うつむいている
今いま 僕ぼくらの声こえが重かさなる
まだ 歩あるけるから
ほら 大丈夫だいじょうぶこれから
きっと つかみ取とれるよ

僕ぼくらに終おわりが来きて 鼓動こどうが止とまるその前まえに
心こころに描えがき出だした 君きみと見みた未来みらい

世界せかいの終おわりだって すべてが止とまるその前まえに
心こころに煌きらめきいた 君きみと見みた未来みらい

希望きぼうや憧あこがれを 映うつし出だして手てを伸のばせば
きっと 何度なんどでも何度なんどでも 響ひびく 二人ふたりのメロディー