よみ:せつなひこうき
セツナヒコウキ 歌詞
-
BURNOUT SYNDROMES
- 2015.5.13 リリース
- 作詞
- 熊谷和海
- 作曲
- 熊谷和海
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
東京とうきょうへと続つづく白しろい路みちが ゆっくりと青空あおぞらに伸のびていく
村外むらはずれの向日葵ひまわり峠とうげから 出来できたばかりの空港くうこうを君きみと見みていた
夏なつ
永遠えいえんに続つづくような畦道あぜみちで 干ひからびて蚯蚓みみずが死しんでいる
此処ここに居いたら僕ぼくも乾かわいていく だから明日あした東京とうきょうへと旅立たびだつ
麦藁帽子むぎわらぼうしの君きみが俯うつむく
お揃そろいのネックレス揺ゆれる
「さよなら」も言いえず 君きみと視線しせんが合あった
刹那せつな 飛行機ひこうきが頭上ずじょう2000フィートで 君きみが言いった「何なにか」を掻かき消けした
そして二人ふたりは別わかれたかも知しらぬまま 愛あいし合あっていく
夏なつ
最後さいごまで鳴ならなかった携帯けいたいの
電源でんげん落おとしながら思おもうのは
都会とかいへの期待きたいでも不安ふあんでもなく
見送みおくりに来こなかった君きみの事こと
動うごき出だした飛行機ひこうきの窓まどの外そと 瓢箪山ひょうたんやまの麓ふもとをふと見みれば
国道こくどう沿ぞいの向日葵ひまわり峠とうげから 君きみが大おおきく手てを振ふっていた
麦藁帽子むぎわらぼうしが飛とびそうな程ほど
何度なんども躓つまずき 蹌踉よろめいて
精一杯せいいっぱい 君きみは何なにか叫さけんでいた
刹那せつな 飛行機ひこうきの爆はぜるジェットエンジンが 君きみといた季節きせつを掻かき消けした
そして二人ふたりは別わかれたかも知しらぬまま 愛あいし合あっていく
恋こいと夢ゆめを乗のせた機体きたいが航路こうろを外はずれて急旋回きゅうせんかい 空中分解くうちゅうぶんかいして
そうして僕ぼくは夢ゆめを選えらんで落おちていく
そこで目めが覚さめた
刹那せつな 飛行機ひこうきが雲くもから抜ぬけ出だし スカイ・ツリーが寝ねぼけ眼まなこに突つき刺ささった
気圧差きあつさで音おとの消きえた世界せかい 荒あれ狂くるう鼓動こどうが埋うめ尽つくした
東京とうきょう
刹那せつな 飛行機ひこうきが時速じそく200ノットで 哀かなしみを覚悟かくごに昇華しょうかした
進すすめ青春せいしゅんを いつも明日あした照てらすのは夏なつ そして太陽たいようと無限大むげんだいの群青ぐんじょう
群青ぐんじょう
村外むらはずれの向日葵ひまわり峠とうげから 出来できたばかりの空港くうこうを君きみと見みていた
夏なつ
永遠えいえんに続つづくような畦道あぜみちで 干ひからびて蚯蚓みみずが死しんでいる
此処ここに居いたら僕ぼくも乾かわいていく だから明日あした東京とうきょうへと旅立たびだつ
麦藁帽子むぎわらぼうしの君きみが俯うつむく
お揃そろいのネックレス揺ゆれる
「さよなら」も言いえず 君きみと視線しせんが合あった
刹那せつな 飛行機ひこうきが頭上ずじょう2000フィートで 君きみが言いった「何なにか」を掻かき消けした
そして二人ふたりは別わかれたかも知しらぬまま 愛あいし合あっていく
夏なつ
最後さいごまで鳴ならなかった携帯けいたいの
電源でんげん落おとしながら思おもうのは
都会とかいへの期待きたいでも不安ふあんでもなく
見送みおくりに来こなかった君きみの事こと
動うごき出だした飛行機ひこうきの窓まどの外そと 瓢箪山ひょうたんやまの麓ふもとをふと見みれば
国道こくどう沿ぞいの向日葵ひまわり峠とうげから 君きみが大おおきく手てを振ふっていた
麦藁帽子むぎわらぼうしが飛とびそうな程ほど
何度なんども躓つまずき 蹌踉よろめいて
精一杯せいいっぱい 君きみは何なにか叫さけんでいた
刹那せつな 飛行機ひこうきの爆はぜるジェットエンジンが 君きみといた季節きせつを掻かき消けした
そして二人ふたりは別わかれたかも知しらぬまま 愛あいし合あっていく
恋こいと夢ゆめを乗のせた機体きたいが航路こうろを外はずれて急旋回きゅうせんかい 空中分解くうちゅうぶんかいして
そうして僕ぼくは夢ゆめを選えらんで落おちていく
そこで目めが覚さめた
刹那せつな 飛行機ひこうきが雲くもから抜ぬけ出だし スカイ・ツリーが寝ねぼけ眼まなこに突つき刺ささった
気圧差きあつさで音おとの消きえた世界せかい 荒あれ狂くるう鼓動こどうが埋うめ尽つくした
東京とうきょう
刹那せつな 飛行機ひこうきが時速じそく200ノットで 哀かなしみを覚悟かくごに昇華しょうかした
進すすめ青春せいしゅんを いつも明日あした照てらすのは夏なつ そして太陽たいようと無限大むげんだいの群青ぐんじょう
群青ぐんじょう