春の岸辺で逢いましょう 歌詞 岩崎宏美 ふりがな付

元気げんきでいますか
あれからもう 何度目なんどめの春はるでしょう
覚おぼえていますか
桜さくら 散ちる この川かわ景色けしき

水みずの流ながれに 二人ふたり揺ゆられた
水上すいじょうバス 今いま 過すぎてゆく…

時ときの岸辺きしべ 出逢であえた奇跡きせきを
信しんじて 信しんじて 生いきていたね
あなたといた 季節きせつが輝かがやく
忘わすれたくない ぬくもり

瞳ひとみを閉とじれば
あの日ひのまま 笑顔えがおが見みえます
たずねて行いきたい
いつの日ひか こんな晴はれた日ひ

水みずの流ながれに ひとり揺ゆられて
約束やくそくの橋はしで また逢あえる

時ときの岸辺きしべ それぞれの舟ふねで
旅たびして 旅たびして 生いきているの
あなたのこと 前まえよりも強つよく
理解わかる気きがする 不思議ふしぎね

時ときの岸辺きしべ 出逢であえた奇跡きせきを
信しんじて 信しんじて 生いきてゆくの
あなたのこと ずっと愛あいしてる
伝つたえきれない ありがとう