時の色 歌詞 INORAN ふりがな付

いつも思おもい出だすよ この空そらのように
とても優やさしい気持きもちになれた時ときのことを
何なにが欠かけていたのかって 分わかりもしなかった
あの頃ころの僕ぼくらが少すこしだけ微笑ほほえんだ

失うしなうことで大人おとなになると 強つよがりで過すごしてきた
受うけ入いれる生いき方かたを 傍そばで教おしえてくれた

I love you ありきたりな言葉ことばかもしれないけれど
君きみに ずっとこれから幾度いくどとなく伝つたえてく

人生じんせいの様々さまざまな場面ばめんに出でてくる 目めの前まえを通とおりすぎる風かぜが切きり取とる風景ふうけい
慌あわただしく過すぎていった日々ひびの中なかで 数かぞえきれない笑顔えがおの数かずも涙なみだの音おとも
ひとつひとつ書かき綴つづったね 落書らくがきだらけのノート 二人ふたりの記録きろくだから

I love you あの日ひ出逢であえた 時ときの色いろが増ましていく
君きみに そっと吹ふく風かぜでありたいと想おもっている
I love you 深ふかくお互たがいの呼吸こきゅうをあわせたら
遙はるか 遠とおく彼方かなたにあるものだってつかめる

求もとめすぎたり 傷きずつけ合あったり 自分じぶんを守まもるため 投なげやりになったり
肩かたで風かぜきって 息いきをせき切きらせて
水みずたまりを避さけても スニーカー汚よごれて
そんな不安ふあんな時ときでも 分わけ隔へだてなく紡つむぐ 君きみに心こころから

I love you ありきたりな言葉ことばかもしれないけれど
君きみに ずっとこれから幾度いくどとなく伝つたえてたい

I love you 深ふかくお互たがいの呼吸こきゅうをあわせたら
遙はるか 遠とおく彼方かなたにあるものだってつかめる

I love you あの日ひ出逢であえた 時ときの色いろ増ましていく
君きみに そっと吹ふく風かぜでありたいと想おもっている

I love you 君きみがくれたものが 僕ぼくをかたちづくる
ずっと 手てを離はなさずに 変かわることない未来みらいに向むかって
歩あゆみたい I love you