白しろい夜霧よぎりの 灯あかりに濡ぬれて
別わかれ切せつない プラットホーム
ベルが鳴なる ベルが鳴なる
さらばと告つげて 手てを振ふる君きみは
赤あかいランプの 終列車しゅうれっしゃ
涙なみだかくして 微笑ほほえみ合あうて
窓まどに残のこした 心こころの温ぬくみ
あの人ひとは あの人ひとは
何日なんにちまた逢あえる 旅路たびじの人ひとか
赤あかいランプの 終列車しゅうれっしゃ
遠とおい汽笛きてきに うすれる影かげに
一人ひとり佇たたずむ プラットホーム
さようなら さようなら
瞼まぶたの奥おくに 哀かなしく消きえる
赤あかいランプの 終列車しゅうれっしゃ
白shiroいi夜霧yogiriのno 灯akaりにrini濡nuれてrete
別wakaれre切setsuないnai プラットホpurattohoームmu
ベルberuがga鳴naるru ベルberuがga鳴naるru
さらばとsarabato告tsuげてgete 手teをwo振fuるru君kimiはha
赤akaいiランプranpuのno 終列車syuuressya
涙namidaかくしてkakushite 微笑hohoeみmi合aうてute
窓madoにni残nokoしたshita 心kokoroのno温nukuみmi
あのano人hitoはha あのano人hitoはha
何日nannichiまたmata逢aえるeru 旅路tabijiのno人hitoかka
赤akaいiランプranpuのno 終列車syuuressya
遠tooいi汽笛kitekiにni うすれるusureru影kageにni
一人hitori佇tatazuむmu プラットホpurattohoームmu
さようならsayounara さようならsayounara
瞼mabutaのno奥okuにni 哀kanaしくshiku消kiえるeru
赤akaいiランプranpuのno 終列車syuuressya