てのひらのぬくもり 歌詞 海棠零(皆川純子) TVアニメ SUPER LOVERS キャラクターソング ふりがな付

あの日ひ交かわした一ひとつの約束やくそく
過去かこと未来みらいを繋つなぎ合あわせて
暖あたたかい場所ばしょ与あたえてくれた
誰だれにも譲ゆずりたくない

ふっと吹ふき抜ぬけた
風かぜが運はこぶ街まちの香かおりの先さき
広ひろがる空そらを何故なぜかとても
狭せまく感かんじてるのに

どうしてだろう
息苦いきぐるしさは少すこしも気きにならなくて
時ときが経たてば経たつほど募つのる想おもい
胸むねを埋うめつくす
(ここから)

あの日ひお前まえがくれた約束やくそく
過去かこと今いまを繋つなぎ合あわせたら
増ふえていく場所ばしょ、かけがえのないもの
誰だれにも譲ゆずりたくない

そっと寄よせた肩かた 触ふれた熱ねつが
なんだか気持きもちよくて
浅あさい眠ねむりに落おちる途中とちゅう
囁ささやきが聴きこえた

都合つごうのいい
言葉ことばばかりが耳みみを掠かすめて行いくから
いっそ夢ゆめの中なかなら覚さめずにいて
どうかそのままで
(いたいと)

慣なれていくことが怖こわいと思おもう
抱だいた感情かんじょうの行いくあてを
探さがすことすら、出来できなくなると
ひどく寂さびしくなるんだ

差さし伸のべられた
優やさしさに手てを伸のばしたら
きっともう離はなせない
何なんとなくそう感かんじている

あの日ひ交かわした一ひとつの約束やくそく
過去かこと未来みらいを繋つなぎ合あわせて
俺おれにぬくもり教おしえてくれた
続つづいていく優やさしさを

あの日ひお前まえがくれた約束やくそく
過去かこと今いまを繋つなぎ合あわせたら
増ふえていく場所ばしょ、かけがえのないもの
誰だれにも譲ゆずりたくない