夢ゆめか幻まぼろしかこの砂漠さばくの中なかに埋うずもれてる
ほんの小ちいさな輝かがやきを求もとめて彷徨さまよい歩あるいて
希望きぼうの見みえない愛あい故ゆえに 健気けなげな影かげを追おい求もとめ
這はいつくばりながらも すがりつく
この心こころの砂漠さばくのように
砂すなの中なかの宝石ほうせき 霧きりの中なかの命いのち
砂すなの中なかの宝石ほうせき もう見みつかりそうもない
こんな途方とほうもない 覚悟かくごなんか
出来できそうもない
追おいつめられた兵士へいしの涙なみだが消きえ行いくときに
探さがしあてる未来みらいもなく途方とほうにくれる影かげ一ひとつ
砂嵐すなあらしにまきこまれて 身動みうごき一ひとつできない
あの燃もえ上あがるような 愛あいの痕跡こんせき
彷徨さまようだけで
砂すなの中なかの宝石ほうせき 視界しかいも消きえていく
砂すなの中なかの宝石ほうせき このままじゃ倒たおれてしまう
あんな輝かがやきはもう多分たぶん
この先さきにはないのか?
砂すなの中なかの宝石ほうせき もう一度いちどこの手てに
砂すなの中なかの宝石ほうせき 君きみが戻もどるならば
砂すなの中なかの宝石ほうせき 彷徨さまよえる兵士へいしよ
砂すなの中なかの宝石ほうせき 戦たたかいも忘わすれたのか
愛あいの不条理ふじょうりは 砂漠さばくの海うみに 沈しずんでいく
夢yumeかka幻maboroshiかこのkakono砂漠sabakuのno中nakaにni埋uzuもれてるmoreteru
ほんのhonno小chiiさなsana輝kagayaきをkiwo求motoめてmete彷徨samayoいi歩aruいてite
希望kibouのno見miえないenai愛ai故yueにni 健気kenageなna影kageをwo追oいi求motoめme
這haいつくばりながらもitsukubarinagaramo すがりつくsugaritsuku
このkono心kokoroのno砂漠sabakuのようにnoyouni
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki 霧kiriのno中nakaのno命inochi
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki もうmou見miつかりそうもないtsukarisoumonai
こんなkonna途方tohouもないmonai 覚悟kakugoなんかnanka
出来dekiそうもないsoumonai
追oいつめられたitsumerareta兵士heishiのno涙namidaがga消kiえe行iくときにkutokini
探sagaしあてるshiateru未来miraiもなくmonaku途方tohouにくれるnikureru影kage一hitoつtsu
砂嵐sunaarashiにまきこまれてnimakikomarete 身動miugoきki一hitoつできないtsudekinai
あのano燃moえe上aがるようなgaruyouna 愛aiのno痕跡konseki
彷徨samayoうだけでudakede
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki 視界shikaiもmo消kiえていくeteiku
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki このままじゃkonomamaja倒taoれてしまうreteshimau
あんなanna輝kagayaきはもうkihamou多分tabun
このkono先sakiにはないのかnihanainoka?
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki もうmou一度ichidoこのkono手teにni
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki 君kimiがga戻modoるならばrunaraba
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki 彷徨samayoえるeru兵士heishiよyo
砂sunaのno中nakaのno宝石houseki 戦tatakaいもimo忘wasuれたのかretanoka
愛aiのno不条理fujouriはha 砂漠sabakuのno海umiにni 沈shizuんでいくndeiku