walking away 歌詞 シェルシュ(福島亜美) SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語 ふりがな付

ぼくの中なかの声こえが震ふるえてる
伝つたえたくて伝つたえられない
そばにいるほど胸むねが苦くるしくて
この想おもいだけ ひとり歩あるき出だす

夕刻ゆうこくの雲くもが映うつしだす熱ねつ模様もよう
抜ぬけ殻がらのぼくを置おいたままで
火照ほてる心こころを冷さましに彷徨さまよっては
君きみを想おもいまた熱あつくなる

ぼくの中なかの声こえが震ふるえてる
伝つたえたくて伝つたえられない
そばにいるほど胸むねが苦くるしくて
この想おもいだけ ひとり歩あるき出だす

霧雨きりさめは涙なみだ隠かくす空そらの夢ゆめ魔法まほう
垣間見かいまみるぼくの素顔すがお映うつす
そこにいるのは誰だれも見みたことのない
自分じぶんでさえ気きづいてもない

ぼくの中なかの声こえが叫さけんでる
気きづいてほしくて気きづかれたくない
ここにいるのは本当ほんとうの自分じぶんかと
わからなくなり ひとり立たち止どまる

ぼくの中なかの声こえが震ふるえてる
伝つたえたくて伝つたえられない
そばにいるほど胸むねが苦くるしくて
この想おもいだけ ひとり抜ぬけ出だす

ぼくの中なかの声こえが叫さけんでる
気きづいてほしくて気きづかれたくない
ここにいるのは本当ほんとうの自分じぶんかと
わからなくなり ひとり歩あるき出だす