遥か 歌詞 間慎太郎 ふりがな付

案外あんがい空そらはでっかい
思おもってたよりもでっかい
すっかり雨あめの上あがった空そら
見上みあげてなんとなく思おもったんだ

冴さえない顔かおしてどーした?
風かぜに流ながされてみるかい
無理むりやりでもいい
道化どうけを演えんじて「なるようになる」と口くちに出だしてみるかい

ひとつひとつ違ちがう太陽たいように
そう出逢であうたび心こころ開ひらこう

泣ないたり笑わらったりしてゆこう
たまにはジャマくさくなるけれど
未来みらいの自分じぶんに逢あうために
遥はるか向むこうで どんな顔かおして 待まっている

大抵たいてい夢ゆめはでっかい
それでも追おいかけてたい
愛情あいじょう友情ゆうじょう時じには時間じかんが解決かいけつすることもあるからさ

最高さいこうの笑顔えがお見みせて
最高さいこうの泣なき顔がおのあと
明日あしたの天気てんき予報よほうだって
晴はれでも雨あめでも外はずれることもある

こぼれそうな涙なみだこらえるのは
そう誰だれかのためではないんだろう

泣ないたり笑わらったりしてゆこう
似にたような日々ひびに飽あきそうになるけど
自分じぶんの頭あたまを撫なでるため
呼吸こきゅうしてる それだけでも たしかなこと

諦あきらめちゃダメさ
ボクも同おなじさ
遠とおい昔むかし そして"今いま"がある

泣ないたり笑わらったりしてゆこう
たまにはジャマくさくなるけれど
未来みらいのあなたに逢あうために
冗談じょうだんじゃない 冗談じょうだんじゃない 待まっていろ

泣ないたり笑わらったりしてゆこう
ありふれた日々ひびを積つみ重かさね
自分じぶんの頭あたまを撫なでるため
呼吸こきゅうしてる 生いきている さあ行いこうぜっ!!

遥はるか向むこうまで…