よみ:はじゃのふういん
覇邪の封印 歌詞
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俄にわかに 湧わいた 黒くろい 何なにかに
跳はねることを 許ゆるす 卑陋ひろうなる 畠はたは 持もたぬ
瞑ひしげば 泛うかかぶ 辿たどり 瞼まぶたに
深ふかい川かわの 如ごとく 静しずかなる 流ながれの 途次とじ
冷つめたい 柩ひつぎに 蓋ふたを 定さだむは 未まだし 世時よとき
蠢おごめく 漸滅ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃祓かまばらい 賤いやしき 様態ようたい
態ざまを 上衆じょうずに 奉ほうじても 覇邪はじゃの 世よは 買かえぬ
土には 甕かに 盛もるな 愚弄ぐろう 那由多なゆたに
励はげむことを 嘲笑わらう 尾籠びろうなる 旗はたは 破やぶけ
滲にじんだ 色いろに 誤魔化ごまかされるや
向むかい側がわの 汚俗おぞく 抉さくられた こようを 閉とじ
告つげたい 安やすい 二歩にふなど
かだむは 邂逅わくらばに 有あるを 無なきに せしめ
蠢おごめく 漸滅ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃祓かまばらい 賤いやしき 様態ようたい
態ざまを 上衆じょうずに 奉ほうじても 覇邪はじゃの 世よは 買かえぬ
風間かざまに 靡なべ 帆風ほかぜは 求もとめぬ
例たとえ ゆりの 墓標ぼひょうに 有ある名な 無なかれど
過すぎる 魂たまは 定さだめを 殺そぐ
蠢おごめく 漸ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃へっつい祓かまばらい 悍おぞましい 如来にょらい
是これぞ 創意そういと 居直いなおるか
誇ほこらしく 纏まとうは 紫むらさきの 羅衣らい
誂あつらえた 如こと いみじくも
穢けがれなき 常陰とかげに 暮くれて 消きゆ 世迷よまよい
沫あわの 岩戸いわどに 封ふうじても
覇は邪よこしまの 夜よるは 冱さえて 流ながらえ
跳はねることを 許ゆるす 卑陋ひろうなる 畠はたは 持もたぬ
瞑ひしげば 泛うかかぶ 辿たどり 瞼まぶたに
深ふかい川かわの 如ごとく 静しずかなる 流ながれの 途次とじ
冷つめたい 柩ひつぎに 蓋ふたを 定さだむは 未まだし 世時よとき
蠢おごめく 漸滅ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃祓かまばらい 賤いやしき 様態ようたい
態ざまを 上衆じょうずに 奉ほうじても 覇邪はじゃの 世よは 買かえぬ
土には 甕かに 盛もるな 愚弄ぐろう 那由多なゆたに
励はげむことを 嘲笑わらう 尾籠びろうなる 旗はたは 破やぶけ
滲にじんだ 色いろに 誤魔化ごまかされるや
向むかい側がわの 汚俗おぞく 抉さくられた こようを 閉とじ
告つげたい 安やすい 二歩にふなど
かだむは 邂逅わくらばに 有あるを 無なきに せしめ
蠢おごめく 漸滅ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃祓かまばらい 賤いやしき 様態ようたい
態ざまを 上衆じょうずに 奉ほうじても 覇邪はじゃの 世よは 買かえぬ
風間かざまに 靡なべ 帆風ほかぜは 求もとめぬ
例たとえ ゆりの 墓標ぼひょうに 有ある名な 無なかれど
過すぎる 魂たまは 定さだめを 殺そぐ
蠢おごめく 漸ぜんめつの 欠片かけら 暗くらす 前さきの イ舞まい
末枯すがる 此この世よに 腐くされても
あられなき 竃へっつい祓かまばらい 悍おぞましい 如来にょらい
是これぞ 創意そういと 居直いなおるか
誇ほこらしく 纏まとうは 紫むらさきの 羅衣らい
誂あつらえた 如こと いみじくも
穢けがれなき 常陰とかげに 暮くれて 消きゆ 世迷よまよい
沫あわの 岩戸いわどに 封ふうじても
覇は邪よこしまの 夜よるは 冱さえて 流ながらえ