まだ暗くらい空そらから降おりてくるしらべ
朝露あさつゆをそっと撫なで
手てのひらをぬらして描えがいた明日あすには
私わたしの知しらない未来みらい
世界せかいが
目めの前まえで踊おどる君きみが
私わたしの手てを掴つかみ引ひき寄よせ笑わらった
儚はかない声こえ
甘あまく囁ささやく吐息といきを
あの向むこうで光ひかった
星ほしの子供こどもが
溢あふれる記憶きおくの海うみ漂ただよい流ながされ
生いき抜ぬいていければいい
明日あすへ進すすむ道みちに
飛とび込こんでみたい
あの日ひの約束やくそくを
果はたす
西にしの風かぜ頬ほおを触ふれた
軋きしむ木々きぎの 叫さけび声ごえだけが聴きこえる
暗くらい場所ばしょで 静しずかに
遠とおい記憶きおくを失なくして
さ迷まよい見みた
私わたしの嘘うそと偽いつわりの姿すがたさえ
閉とじ込こめたら
美うつくしいまま逝ゆけるの?
あの向むこうで光ひかった
斑ふな夢ゆめと
戻もどることの出来できない見知みしらぬ何処どこかで
一歩いっぽずつ行いければいい
明日あすへ進すすむ道みちに
飛とび込こんでゆこう
私わたしの全すべてを懸かけて
まだmada暗kuraいi空soraからkara降oりてくるしらべritekurushirabe
朝露asatsuyuをそっとwosotto撫naでde
手teのひらをぬらしてnohirawonurashite描egaいたita明日asuにはniha
私watashiのno知shiらないranai未来mirai
世界sekaiがga
目meのno前maeでde踊odoるru君kimiがga
私watashiのno手teをwo掴tsukaみmi引hiきki寄yoせse笑waraったtta
儚hakanaいi声koe
甘amaくku囁sasayaくku吐息toikiをwo
あのano向muこうでkoude光hikaったtta
星hoshiのno子供kodomoがga
溢afuれるreru記憶kiokuのno海umi漂tadayoいi流nagaされsare
生iきki抜nuいていければいいiteikerebaii
明日asuへhe進susuむmu道michiにni
飛toびbi込koんでみたいndemitai
あのano日hiのno約束yakusokuをwo
果haたすtasu
西nishiのno風kaze頬hooをwo触fuれたreta
軋kishiむmu木々kigiのno 叫sakeびbi声goeだけがdakega聴kiこえるkoeru
暗kuraいi場所basyoでde 静shizuかにkani
遠tooいi記憶kiokuをwo失naくしてkushite
さsa迷mayoいi見miたta
私watashiのno嘘usoとto偽itsuwaりのrino姿sugataさえsae
閉toじji込koめたらmetara
美utsukuしいままshiimama逝yuけるのkeruno?
あのano向muこうでkoude光hikaったtta
斑fuなna夢yumeとto
戻modoることのrukotono出来dekiないnai見知mishiらぬranu何処dokoかでkade
一歩ippoずつzutsu行iければいいkerebaii
明日asuへhe進susuむmu道michiにni
飛toびbi込koんでゆこうndeyukou
私watashiのno全subeてをtewo懸kaけてkete