「ヒューリスティック・シティ」の歌詞

さよならを
好すきだって言いえるうちに
次つぎの時代じだいいきましょう
わたしが覚おぼえておくから、今いまを
さよならも
悪わるくない恋こいがある
なんてね、いいわけかも
当然とうぜんのアブダクション
経験けいけんが恋こいを呼よぶ

(any logic is heuristic)

「記憶きおく」って匂においのする
ふたりの待まち合あわせ場所ばしょ

呼よび方かたを変かえるのは
つまりおわりってことだから

あなた、いつもどおり
道路側どうろがわを歩あるいて、
あの店みせに連つれてってくれるんでしょ、

きっとそれがすべてだって
教おそわったから必然ひつぜん

さよならを
好すきだって言いえるうちに
次つぎの時代じだいいきましょう
わたしが覚おぼえておくから、今いまを
さよならも
悪わるくない恋こいがある
なんてね、いいわけかも
当然とうぜんのアブダクション
経験けいけんが恋こいを呼よぶ

嫌きらいっておもっていた
ふたりの違ちがいだったけど

三さんつめの選択肢せんたくしあれば
なんでもないことだ

人ひとはいつもどおり
当あたり前まえのように
ぜんぶは連続れんぞくだってふりをしてる

まだ次つぎの名前なまえだって
知しらないけど、いいの

さよならを
好すきだってわかるように
次つぎの場所ばしょであいましょう
わたしが覚おぼえておくから、ここを
さよならも
悪わるくない時ときがある
なんてね、いいわけない?
偶然ぐうぜんはないディダクション
ここはヒューリスティックの街まち

(any logic is heuristic)
生うまれなかった未来みらいと
わからなかった論理ろんりと
忘わすれられた夢ゆめにも

さよならを
好すきだって言いえるうちに
次つぎの時代じだいいきましょう
わたしが覚おぼえておくから、今いまを
さよならも
悪わるくない恋こいがある
なんてね、いいわけかも
当然とうぜんのアブダクション
ここはヒューリスティックの街まち

(any logic is heuristic)

経験けいけんが恋こいを呼よぶ