Over 歌詞 新谷良子 ふりがな付

きっと2人ふたりが出会であう奇跡きせきを
ずっと前まえから願ねがっていたんだ

ほんの一瞬いっしゅん 胸むねの奥おくの隙間すきま
入はいり込こんできた
感かんじたことのない新あたらしい衝動しょうどう
勇気ゆうき出だしたんだ

交まじわらない運命うんめいに 一人ひとり泣ないた夜よる
何度なんども君きみの名なを 心こころの中なかで叫さけんだ

溢あふれ出だしてゆくよ この想おもいはそう
間違まちがいなんかじゃないって信しんじてる
いつか 君きみにも分わかって欲ほしい
重かさなり合あう必然ひつぜんを
歩あるき出だす、一ひとつになる

まるで光ひかりと影かげのような相関図そうかんず
覗のぞき込こんでみた
いたずらなほど 感情かんじょう惑まどわすのは
自分自身じぶんじしんだったんだ

どんなに迷まよっても 動うごかない「今いま」も
全すべて受うけ止とめたら 何なにかが変かわるはずだから

導みちびいてくれるよ この想おもいはそう
確たしかな道みちしるべになってゆく
そっと一歩いっぽ踏ふみ出だせたなら
響ひびき合あい、繋つながってく

いくつもの音おとが今いま目めの前まえで
共鳴きょうめいし合あうから

溢あふれ出だしてゆくよ この想おもいはそう
間違まちがいなんかじゃないって信しんじてる
そっと一歩いっぽ踏ふみ出だせたなら
響ひびき合あい、繋つながってく
歩あるき出だす、一ひとつになる