背伸せのびして届とどく君きみの頬ほおに
優やさしくキスをした夏なつの午後ごご
去年きょねん二人ふたりで行いったお祭まつり
今年ことしは誰だれと行いくのかな
わけの分わからない鼻歌はなうたも
深ふかく帽子ぼうしをかぶるクセも
全部ぜんぶ、全部ぜんぶが私わたしの宝物たからもの
ずっと、ずっと、ずっと一緒いっしょだよね…
君きみがくれた物ものは
心こころの中なかにしまって生いきて行いくから
ありがとうと言いえる日ひが来くるまでに
少すこしでも大人おとなになれたらいいな
夏なつの終おわりを告つげるように
そっと落おちてく線香花火せんこうはなび
波打なみうち際ぎわに押おし寄よせてく
潮しおの香かおりとあのメロディ
行いき交かう人ひとの群むれに君きみを
知しらずに重かさねていた
目蓋まぶた閉とじればいつものあの笑顔えがお
ずっと、ずっと、ずっと色褪いろあせないで…
君きみと過すごした日ひは
記憶きおくの中なかで今いまもまだ生いき続つづけてる
微かすかに残のこってる手ての温ぬくもりを
抱だきしめて涙なみだにさよならしよう
君きみと過すごした日ひは
記憶きおくの中なかで今いまもまだ生いき続つづけてる
ありがとうと言いえる日ひが来くるまでに
少すこしでも大人おとなになれたらいいな
背伸senoびしてbishite届todoくku君kimiのno頬hooにni
優yasaしくshikuキスkisuをしたwoshita夏natsuのno午後gogo
去年kyonen二人futariでde行iったおttao祭matsuりri
今年kotoshiはha誰dareとto行iくのかなkunokana
わけのwakeno分waからないkaranai鼻歌hanautaもmo
深fukaくku帽子boushiをかぶるwokaburuクセkuseもmo
全部zenbu、全部zenbuがga私watashiのno宝物takaramono
ずっとzutto、ずっとzutto、ずっとzutto一緒issyoだよねdayone…
君kimiがくれたgakureta物monoはha
心kokoroのno中nakaにしまってnishimatte生iきてkite行iくからkukara
ありがとうとarigatouto言iえるeru日hiがga来kuるまでにrumadeni
少sukoしでもshidemo大人otonaになれたらいいなninaretaraiina
夏natsuのno終oわりをwariwo告tsuげるようにgeruyouni
そっとsotto落oちてくchiteku線香花火senkouhanabi
波打namiuちchi際giwaにni押oしshi寄yoせてくseteku
潮shioのno香kaoりとあのritoanoメロディmerodi
行iきki交kaうu人hitoのno群muれにreni君kimiをwo
知shiらずにrazuni重kasaねていたneteita
目蓋mabuta閉toじればいつものあのjirebaitsumonoano笑顔egao
ずっとzutto、ずっとzutto、ずっとzutto色褪iroaせないでsenaide…
君kimiとto過suごしたgoshita日hiはha
記憶kiokuのno中nakaでde今imaもまだmomada生iきki続tsuduけてるketeru
微kasuかにkani残nokoってるtteru手teのno温nukuもりをmoriwo
抱daきしめてkishimete涙namidaにさよならしようnisayonarashiyou
君kimiとto過suごしたgoshita日hiはha
記憶kiokuのno中nakaでde今imaもまだmomada生iきki続tsuduけてるketeru
ありがとうとarigatouto言iえるeru日hiがga来kuるまでにrumadeni
少sukoしでもshidemo大人otonaになれたらいいなninaretaraiina