ひとりじゃないの 歌詞 天地真理 ふりがな付

あなたが ほほえみを 少すこしわけてくれて
わたしが ひとつぶの 涙なみだをかえしたら
そのときが ふたりの 旅たびのはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの肩かたごしに 草原そうげんも輝かがやく
ふたりで行いくって すてきなことね
いつまでも どこまでも

あなたが 雨あめの街まち ふりかえってくれて
わたしが 小走こばしりに 傘かさをさしかけたら
そのときが ふたりの 旅たびのはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの濡ぬれた頬ほお わたしの燃もえる頬ほお
ふたりで行いくって すてきなことね
いつまでも どこまでも

あなたが 夕焼ゆうやけに さようならを告つげて
わたしが 朝風あさかぜに 約束やくそくをしたなら
そのときが ふたりの 旅たびのはじまり
ひとりじゃないって すてきなことね
あなたの目めの奥おくに やさしい灯ひがともる
ふたりで行いくって すてきなことね
いつまでも どこまでも