無理むりに酒さけなど飲のむんじゃないと
帰かえり間際まぎわに叱しかる人ひと
さくらの枝えだに初雪はつゆきの降ふった夜よる
こころ泣なけたのやさしさに
生うまれ変かわるわ もう一度いちど
あなた夢ゆめさくら
どこか似にている痛いたみを抱だいた
そんなふたりのまわり道みち
さくらの蕾つぼみふるえてる風かぜの中なか
身体からだよせればあたたかい
忘わすれさせてね 辛つらい冬ふゆ
あなた夢ゆめさくら
これが出直でなおす幸しあわせかしら
そっと笑顔えがおにふれてみる
さくらの花はなが匂におい咲さく春はるの空そら
こころ決きめたのついてゆく
離はなさないでね この指ゆびを
あなた夢ゆめさくら
無理muriにni酒sakeなどnado飲noむんじゃないとmunjanaito
帰kaeりri間際magiwaにni叱shikaるru人hito
さくらのsakurano枝edaにni初雪hatsuyukiのno降fuったtta夜yoru
こころkokoro泣naけたのやさしさにketanoyasashisani
生uまれmare変kaわるわwaruwa もうmou一度ichido
あなたanata夢yumeさくらsakura
どこかdokoka似niているteiru痛itaみをmiwo抱daいたita
そんなふたりのまわりsonnafutarinomawari道michi
さくらのsakurano蕾tsubomiふるえてるfurueteru風kazeのno中naka
身体karadaよせればあたたかいyoserebaatatakai
忘wasuれさせてねresasetene 辛tsuraいi冬fuyu
あなたanata夢yumeさくらsakura
これがkorega出直denaoすsu幸shiawaせかしらsekashira
そっとsotto笑顔egaoにふれてみるnifuretemiru
さくらのsakurano花hanaがga匂nioいi咲saくku春haruのno空sora
こころkokoro決kiめたのついてゆくmetanotsuiteyuku
離hanaさないでねsanaidene このkono指yubiをwo
あなたanata夢yumeさくらsakura