忘わすれかけていた 小説しょうせつのページから
風かぜに吹ふかれて こぼれ落おちた 古ふるい写真しゃしん
色いろもあせた なつかしい顔かおに
俺おれの記憶きおくが 甦よみがえる
いつか夜空よぞらを見上みあげながら あいつと二人ふたり
長ながい人生じんせいの ひとかけらを つかむように
語かたり合あった あの熱あつい胸むね
いまは 何処どこへ消きえたのか
Ah,めぐりゆく時ときの流ながれに 俺達おれたちはさすらう
友情ゆうじょうと呼よばれもしたが
俺達おれたちの つながりは もろすぎたよ
遊あそび友達ともだちや 愛あいすべき人ひともいる
俺おれの一日いちにちは ありふれてる 暮くらしだろう
裏切うらぎりさえ 許ゆるし合あえると
思おもえた日ひが 遠とお去さかる
Ah,いつの日ひかめぐり逢あえても あの頃ころに
戻もどれない
俺達おれたちの熱あつい日々ひびを 語かたるには早はやすぎる
俺おれはいま 過すぎたことに
こだわらず生いきて ゆこう
俺達おれたちの熱あつい日々ひびを 語かたるには
いまはまだ 若わかすぎるよ
忘wasuれかけていたrekaketeita 小説syousetsuのnoペpeージjiからkara
風kazeにni吹fuかれてkarete こぼれkobore落oちたchita 古furuいi写真syashin
色iroもあせたmoaseta なつかしいnatsukashii顔kaoにni
俺oreのno記憶kiokuがga 甦yomigaeるru
いつかitsuka夜空yozoraをwo見上miaげながらgenagara あいつとaitsuto二人futari
長nagaいi人生jinseiのno ひとかけらをhitokakerawo つかむようにtsukamuyouni
語kataりri合aったtta あのano熱atsuいi胸mune
いまはimaha 何処dokoへhe消kiえたのかetanoka
Ah,めぐりゆくmeguriyuku時tokiのno流nagaれにreni 俺達oretachiはさすらうhasasurau
友情yuujouとto呼yoばれもしたがbaremoshitaga
俺達oretachiのno つながりはtsunagariha もろすぎたよmorosugitayo
遊asoびbi友達tomodachiやya 愛aiすべきsubeki人hitoもいるmoiru
俺oreのno一日ichinichiはha ありふれてるarifureteru 暮kuらしだろうrashidarou
裏切uragiりさえrisae 許yuruしshi合aえるとeruto
思omoえたeta日hiがga 遠too去saかるkaru
Ah,いつのitsuno日hiかめぐりkameguri逢aえてもetemo あのano頃koroにni
戻modoれないrenai
俺達oretachiのno熱atsuいi日々hibiをwo 語kataるにはruniha早hayaすぎるsugiru
俺oreはいまhaima 過suぎたことにgitakotoni
こだわらずkodawarazu生iきてkite ゆこうyukou
俺達oretachiのno熱atsuいi日々hibiをwo 語kataるにはruniha
いまはまだimahamada 若wakaすぎるよsugiruyo