地下鉄ちかてつの前まえのイスに
長ながい髪かみの浅黒あさぐろい君きみ
輝かがやく茶色ちゃいろの瞳ひとみで
電車でんしゃの窓まどから闇やみの世界せかいをのぞいてる
ほんの短みじかい時ときのすき間まに
何なにも知しらない君きみを愛あいした
ガラス窓まどの中なかの君きみは
なぜか冷つめたく さみしく写うつる
初はじめて会あったそんな君きみを
何なにも言いわず何なにもこわさずにみつめてる
ほんの短みじかい時ときのすき間まに
何なにも知しらない君きみを愛あいした
何なにも知しらずドアに向むかって
初はじめて見みる歩あるく姿すがた
開ひらかれたドアの向むこうに
だまって消きえていってしまう後姿うしろすがた
ほんの短みじかい時ときのすき間まに
何なにも知しらない君きみを愛あいした…
地下鉄chikatetsuのno前maeのnoイスisuにni
長nagaいi髪kamiのno浅黒asaguroいi君kimi
輝kagayaくku茶色chairoのno瞳hitomiでde
電車densyaのno窓madoからkara闇yamiのno世界sekaiをのぞいてるwonozoiteru
ほんのhonno短mijikaいi時tokiのすきnosuki間maにni
何naniもmo知shiらないranai君kimiをwo愛aiしたshita
ガラスgarasu窓madoのno中nakaのno君kimiはha
なぜかnazeka冷tsumeたくtaku さみしくsamishiku写utsuるru
初hajiめてmete会aったそんなttasonna君kimiをwo
何naniもmo言iわずwazu何naniもこわさずにみつめてるmokowasazunimitsumeteru
ほんのhonno短mijikaいi時tokiのすきnosuki間maにni
何naniもmo知shiらないranai君kimiをwo愛aiしたshita
何naniもmo知shiらずrazuドアdoaにni向mukaってtte
初hajiめてmete見miるru歩aruくku姿sugata
開hiraかれたkaretaドアdoaのno向muこうにkouni
だまってdamatte消kiえていってしまうeteitteshimau後姿ushirosugata
ほんのhonno短mijikaいi時tokiのすきnosuki間maにni
何naniもmo知shiらないranai君kimiをwo愛aiしたshita…