さよならSummer Days 歌詞 加藤いづみ ふりがな付

遠とおざかる波なみのざわめき 何度なんども振ふり返かえる
あの頃ころは 気きづけなくて 友達ともだちのままだったね

渚なぎさを左ひだりに見みおろす 公園こうえんのテラスで
閉とじてゆく 夏なつに一人ひとり 手てを振ふってみるよ

さよなら Summer Days
もう一度いちど 二人ふたりがめぐり合あう時とき 夏なつはよみがえる
去さりゆく Summer Days
迷まよわずに あなたにたどりつくため
たった一人ひとり来きてみたの
夕ゆうなぎの海うみへ

"恋人こいびとになっても二人ふたり うまくゆく気きがするよ"
"本当ほんとうかな?""本当ほんとうさ"って 泣なくほど笑わらった

さよなら Summer Days
もう一度いちど 二人ふたりがめぐり合あうため 夏なつは訪おとずれる
去さりゆく Summer Days
陽ひだまりで はしゃぐ少年しょうねんの肩かたに
夏なつのなごり 確たしかめる
西陽にしびがまぶしい

さよなら Summer Days
もう一度いちど 二人ふたりがめぐり合あう時とき 夏なつはよみがえる
去さりゆく Summer Days
迷まよわずに あなたにたどりつくため
たった一人ひとり来きてみたの
思おもい出での 夕ゆうなぎの海うみへ