ビルの空あき地ちを 熱あつい風かぜが通とおる
壊こわれたブロックに絡からまり ピンクの花はなが微笑ほほえむ
ヒルガオ ヒルガオ おまえも私わたしと同おなじね
ヒルガオ ヒルガオ 闇夜やみよにうなだれる花はな
わたし これから あの人ひとに会あうのよ…
望のぞんだ形かたちじゃないけど 好すきだからいいの
過去かこも傷いたも無ない きれいな世界せかいで
あの人ひとの白日夢ゆめに 溶とけてゆく
遠とおい潮騒しおさい 聞きいた過去かこの記憶きおく
運命さだめのトラックに運はこばれ 都会とかいの砂すなで目覚めざめた
ヒルガオ ヒルガオ おまえも故郷こきょうはぐれね
ヒルガオ ヒルガオ 海うみにはもどれない花はな
わたし いつまで あの人ひとと会あえるの…
遊あそびと気きづいた恋こいでも 好すきだからいいの
空そらも星ほしも無ない やすらぐ所ところを
あの人ひとの胸むねに 見みつけたわ
ヒルガオ ヒルガオ おまえは強つよがり迷子まいごね
ヒルガオ ヒルガオ 泣なくのをあきらめた花はな
わたし あすから どうやって生いきよう…
誰だれかのこころの空あき地ちを 捜さがさなきゃだめね
人ひとが夜よるに這はう ながれる世界せかいに
帰かえり着つくバスを ひとり待まつ
ビルbiruのno空aきki地chiをwo 熱atsuいi風kazeがga通tooるru
壊kowaれたretaブロックburokkuにni絡karaまりmari ピンクpinkuのno花hanaがga微笑hohoeむmu
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao おまえもomaemo私watashiとto同onaじねjine
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao 闇夜yamiyoにうなだれるniunadareru花hana
わたしwatashi これからkorekara あのano人hitoにni会aうのよunoyo…
望nozoんだnda形katachiじゃないけどjanaikedo 好suきだからいいのkidakaraiino
過去kakoもmo傷itaもmo無naいi きれいなkireina世界sekaiでde
あのano人hitoのno白日夢yumeにni 溶toけてゆくketeyuku
遠tooいi潮騒shiosai 聞kiいたita過去kakoのno記憶kioku
運命sadameのnoトラックtorakkuにni運hakoばれbare 都会tokaiのno砂sunaでde目覚mezaめたmeta
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao おまえもomaemo故郷kokyouはぐれねhagurene
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao 海umiにはもどれないnihamodorenai花hana
わたしwatashi いつまでitsumade あのano人hitoとto会aえるのeruno…
遊asoびとbito気kiづいたduita恋koiでもdemo 好suきだからいいのkidakaraiino
空soraもmo星hoshiもmo無naいi やすらぐyasuragu所tokoroをwo
あのano人hitoのno胸muneにni 見miつけたわtsuketawa
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao おまえはomaeha強tsuyoがりgari迷子maigoねne
ヒルガオhirugao ヒルガオhirugao 泣naくのをあきらめたkunowoakirameta花hana
わたしwatashi あすからasukara どうやってdouyatte生iきようkiyou…
誰dareかのこころのkanokokorono空aきki地chiをwo 捜sagaさなきゃだめねsanakyadamene
人hitoがga夜yoruにni這haうu ながれるnagareru世界sekaiにni
帰kaeりri着tsuくkuバスbasuをwo ひとりhitori待maつtsu