谷間たにまの村むら たずねてきた
子供こどもの頃ころ 別わかれた村むら
川かわのせせらぎに
思おもい出でたどって歩あるくのさ
森もりで二人ふたり 野苺のいちごつみ
口くちづけした 真夏まなつの午後ごご
子供こどもだから二人ふたり
愛あいとは知しらないでいたけれど
水車すいしゃはまだ あの日ひのまま
のどかな歌うた うたっている
出来できるならば 帰かえりたいよ
あなたがいる あの日ひの中なか
夢ゆめのように遠とおい
あの日ひは再ふたたび もどらない
水車すいしゃはただ 唄うたっている
何なにも知しらず 唄うたっている
水車すいしゃはただ 唄うたっている
何なにも知しらず 唄うたっている
谷間tanimaのno村mura たずねてきたtazunetekita
子供kodomoのno頃koro 別wakaれたreta村mura
川kawaのせせらぎにnoseseragini
思omoいi出deたどってtadotte歩aruくのさkunosa
森moriでde二人futari 野苺noichigoつみtsumi
口kuchiづけしたdukeshita 真夏manatsuのno午後gogo
子供kodomoだからdakara二人futari
愛aiとはtoha知shiらないでいたけれどranaideitakeredo
水車suisyaはまだhamada あのano日hiのままnomama
のどかなnodokana歌uta うたっているutatteiru
出来dekiるならばrunaraba 帰kaeりたいよritaiyo
あなたがいるanatagairu あのano日hiのno中naka
夢yumeのようにnoyouni遠tooいi
あのano日hiはha再futataびbi もどらないmodoranai
水車suisyaはただhatada 唄utaっているtteiru
何naniもmo知shiらずrazu 唄utaっているtteiru
水車suisyaはただhatada 唄utaっているtteiru
何naniもmo知shiらずrazu 唄utaっているtteiru