あなた方がた 今いまし方がた 生うまれてきた者ものなのだ
何故なぜ その身みを飾かざるというのか
終しまいには 話はなし方かた 何様なにさまのつもりなのか
聞きく耳みみを持もたない劣等れっとうよ
また誰だれか他人たにんを妬ねたんで恨うらんで
与あたえられた身みに穴あなを空あけるのか
自みずからを見みつめる眼めを開あけよ
仇あだから 賽さいは投なげられた
稚拙ちせつな無理むり問答もんどう そんな輪舞曲ろんどを
楽たのしんだ舞台ぶたいは幕まくを下おろした
今いまから その眼めを開あけよ
心こころを捨すて去さった 忘わすれ去さった
その罪つみを贖あがなう道みちを歩あゆめ
あなた方がた 今いまし方がた 雨あめに耐たえここまで来きた
折おれぬ強つよさを持もつ鶏口けいこうよ
また自みずからを蔑さげすんで貶けなして
与あたえられた身みに穴あなを空あけるのか
行ゆく末すえを見みつめる眼めを開あけよ
仇あだから 賽さいは投なげられた
稚拙ちせつな無理むり問答もんどう そんな輪舞曲ろんどを
楽たのしんだ舞台ぶたいは幕まくを下おろした
今いまから その眼めを開あけよ
心こころを捨すて去さった 忘わすれ去さった
その罪つみを贖あがなう道みちを歩あゆめ
いざ、仇あだ ついに刻ときは来きた
溢あふれ出だした衝動しょうどう 威風堂々いふうどうどうとしたその身みが
何なにより虚きょを照てらした
今いまから その眼めを開あけよ
邪よこしまを捨すて去さった 忘わすれ去さった
新あたらしい道程みちのりを歩あゆむとき
あなたanata方gata 今imaしshi方gata 生uまれてきたmaretekita者monoなのだnanoda
何故naze そのsono身miをwo飾kazaるというのかrutoiunoka
終shimaいにはiniha 話hanaしshi方kata 何様nanisamaのつもりなのかnotsumorinanoka
聞kiくku耳mimiをwo持moたないtanai劣等rettouよyo
またmata誰dareかka他人taninをwo妬netaんでnde恨uraんでnde
与ataえられたerareta身miにni穴anaをwo空aけるのかkerunoka
自mizukaらをrawo見miつめるtsumeru眼meをwo開aけよkeyo
仇adaからkara 賽saiはha投naげられたgerareta
稚拙chisetsuなna無理muri問答mondou そんなsonna輪舞曲rondoをwo
楽tanoしんだshinda舞台butaiはha幕makuをwo下oろしたroshita
今imaからkara そのsono眼meをwo開aけよkeyo
心kokoroをwo捨suてte去saったtta 忘wasuれre去saったtta
そのsono罪tsumiをwo贖aganaうu道michiをwo歩ayuめme
あなたanata方gata 今imaしshi方gata 雨ameにni耐taえここまでekokomade来kiたta
折oれぬrenu強tsuyoさをsawo持moつtsu鶏口keikouよyo
またmata自mizukaらをrawo蔑sagesuんでnde貶kenaしてshite
与ataえられたerareta身miにni穴anaをwo空aけるのかkerunoka
行yuくku末sueをwo見miつめるtsumeru眼meをwo開aけよkeyo
仇adaからkara 賽saiはha投naげられたgerareta
稚拙chisetsuなna無理muri問答mondou そんなsonna輪舞曲rondoをwo
楽tanoしんだshinda舞台butaiはha幕makuをwo下oろしたroshita
今imaからkara そのsono眼meをwo開aけよkeyo
心kokoroをwo捨suてte去saったtta 忘wasuれre去saったtta
そのsono罪tsumiをwo贖aganaうu道michiをwo歩ayuめme
いざiza、仇ada ついにtsuini刻tokiはha来kiたta
溢afuれre出daしたshita衝動syoudou 威風堂々ifuudoudouとしたそのtoshitasono身miがga
何naniよりyori虚kyoをwo照teらしたrashita
今imaからkara そのsono眼meをwo開aけよkeyo
邪yokoshimaをwo捨suてte去saったtta 忘wasuれre去saったtta
新ataraしいshii道程michinoriをwo歩ayuむときmutoki