星ほしの黒くろネコ 月つきのテブクロ
僕ぼくを探さがして 旅たびに出でるネコ
見知みしらぬ街まちで 行いき倒だおれてる
顔かおを覗のぞいて歩あるく毎日まいにち
黒くろネコ 疲つかれたその背せ
伸のばして見上みあげる
星ほしの夜よる 月つきの空そら
大切たいせつな物もの いつかは朽くちる
大事だいじにしても いつもこわれる
そう思おもう黒くろネコ ゆらり その手てをかざして
星ほしの夜よる 月つきの空そら
黒くろネコの爪つめを折おる
黒くろネコかすんだその目め閉とじて思おもう
星ほしの夜よる 月つきの空そら
黒くろネコの爪つめを磨とぐ
星hoshiのno黒kuroネコneko 月tsukiのnoテブクロtebukuro
僕bokuをwo探sagaしてshite 旅tabiにni出deるruネコneko
見知mishiらぬranu街machiでde 行iきki倒daoれてるreteru
顔kaoをwo覗nozoいてite歩aruくku毎日mainichi
黒kuroネコneko 疲tsukaれたそのretasono背se
伸noばしてbashite見上miaげるgeru
星hoshiのno夜yoru 月tsukiのno空sora
大切taisetsuなna物mono いつかはitsukaha朽kuちるchiru
大事daijiにしてもnishitemo いつもこわれるitsumokowareru
そうsou思omoうu黒kuroネコneko ゆらりyurari そのsono手teをかざしてwokazashite
星hoshiのno夜yoru 月tsukiのno空sora
黒kuroネコnekoのno爪tsumeをwo折oるru
黒kuroネコnekoかすんだそのkasundasono目me閉toじてjite思omoうu
星hoshiのno夜yoru 月tsukiのno空sora
黒kuroネコnekoのno爪tsumeをwo磨toぐgu