Hana 歌詞 光岡昌美 BLUE DRAGON ED ふりがな付

きっと誰だれもがひとりで生いきていくんだ
いつからかそう決きめつけてきたよ…

誰だれもいないビルの隙間すきまで
ひざ抱かかえてた頃ころ
聞きこえてくる足音あしおとが
怖こわくて耳みみを塞ふさいでた

気きがつけばそう いつだって
傷きずつきたくなくて
弱よわい自分じぶん守まもる為ために
優やさしさに背せを向むけてきた

きっと誰だれもがひとりで生いきていくんだ
いつからかそう決きめつけてきたよ
例たとえ誇ほこれるものがあるとしても

もしも諦あきらめもせずに強つよがりもせずに
咲さいている花はなが枯かれる時とき
私わたしは何なにを信しんじればいい?

振ふり向むけばそう何なにもかも
形かたちを失なくしてた
そんなものだ、と嘆なげいては
自分じぶんだけを信しんじてきた

きっと誰だれもがひとりで生いきていくんだ
いつからかそう決きめつけてきたよ
例たとえ優やさしい光ひかりに包つつまれても

もしも涙なみだも見みせずに 振ふり返かえりもせずに
咲さいている花はなが枯かれる時とき
私わたしは何なにを信しんじればいい?

きっといつかはみんな離はなれていくんだ
いつだってそう決きめつけてきたよ
例たとえ輝かがやくものを差さし出だしても

もしも繕つくろいもせずに 偽いつわりもせずに
咲さいている花はなが枯かれる時とき
あなたは何なにを見みつめているの?