やけにはしゃいで通とおり過すぎてく
卒業そつぎょう証書しょうしょ持もった人達ひとたち
桜さくらの花はなの便たよりが届とどく
こんな季節きせつはいつも思おもうの
ケヤキ並木なみきで待まっていた
あなたの背中せなか 大おおきく見みえた
無口むくちだけれど あふれてた
素直すなおな優やさしさが
今いま 日ひに焼やけた笑顔えがお
そっと 胸むねによみがえる
三叉路さんさろで手てを振ふって
二人ふたりはそれぞれの夢ゆめに
旅立たびだって行いったから
日曜日にちようびには風かぜをほどいて
あなたに似にてるかわいい子こどもと
光ひかりに揺ゆれて 笑わらいながら
しあわせに 歩あるいていて欲ほしい
ケヤキ並木なみきで出会であっても
お互たがいのこと 気きづけないかも
時ときは静しずかに 思おもい出でを
美うつくしくするから
今いま オレンジの空そらが
そっと 春はるを連つれてくる
三叉路さんさろのその先さきで
あなたは何なにを見みつけたの?
きっと 信しんじているよ
やけにはしゃいでyakenihasyaide通tooりri過suぎてくgiteku
卒業sotsugyou証書syousyo持moったtta人達hitotachi
桜sakuraのno花hanaのno便tayoりがriga届todoくku
こんなkonna季節kisetsuはいつもhaitsumo思omoうのuno
ケヤキkeyaki並木namikiでde待maっていたtteita
あなたのanatano背中senaka 大ooきくkiku見miえたeta
無口mukuchiだけれどdakeredo あふれてたafureteta
素直sunaoなna優yasaしさがshisaga
今ima 日hiにni焼yaけたketa笑顔egao
そっとsotto 胸muneによみがえるniyomigaeru
三叉路sansaroでde手teをwo振fuってtte
二人futariはそれぞれのhasorezoreno夢yumeにni
旅立tabidaってtte行iったからttakara
日曜日nichiyoubiにはniha風kazeをほどいてwohodoite
あなたにanatani似niてるかわいいterukawaii子koどもとdomoto
光hikariにni揺yuれてrete 笑waraいながらinagara
しあわせにshiawaseni 歩aruいていてiteite欲hoしいshii
ケヤキkeyaki並木namikiでde出会deaってもttemo
おo互tagaいのことinokoto 気kiづけないかもdukenaikamo
時tokiはha静shizuかにkani 思omoいi出deをwo
美utsukuしくするからshikusurukara
今ima オレンジorenjiのno空soraがga
そっとsotto 春haruをwo連tsuれてくるretekuru
三叉路sansaroのそのnosono先sakiでde
あなたはanataha何naniをwo見miつけたのtsuketano?
きっとkitto 信shinじているよjiteiruyo