一雫 歌詞 中原麻衣 ふりがな付

優やさしき木漏こもれ日びに 私わたしは包つつまれて
いつもの帰かえり道みち その背中せなか追おいかけた

すぐに落おち込こむ 迷路めいろのようなこの恋こいが
教おしえてくれた 涙なみだの温あったかさを

あなたがいるから 歩あるいて行ゆけるよ
この日々ひびに募つのるだけの想おもい それでも
一雫ひとしずく 胸むねに舞まい降おりた願ねがい
二人ふたりの未来みらい そっと描えがくの…

夢見ゆめみるその先さきに 不安ふあんもあるけどね
どうしてこんなにも 見みつめたい おかしいね…

言葉ことばにできず もどかしさに染そまる鼓動こどう
坂道さかみちの向むこう そこに何なにが待まってるの?

あなたと触ふれたい 憧あこがれの景色けしき
行いったり来きたりで 近ちかづけたらそれでいい
心こころに飾かざろう お揃そろいの笑顔えがお
愛あいの雫しずくが そっと揺ゆらめく

あなたがいるから 歩あるいて行ゆけるよ
この日々ひびに募つのるだけの想おもい それでも
一雫ひとしずく 胸むねに舞まい降おりた願ねがい
二人ふたりの未来みらい そっと描えがくの…