拗ねながら、雨… 歌詞 セレクション8(SKE48) ふりがな付

点線てんせんの雨あめが降ふる
モノクロの街まちに
ダイヤみたいな
ネオンが溶とけて行ゆく
乗車じょうしゃ拒否きょひをされたタクシーに
中指なかゆび立たてて
八やつ当あたりをしたって
もっと濡ぬれるだけ

未来みらいなんて
当あてにならない
どうせあいつは未成年みせいねんだって
誰だれかがチクったんでしょう
Why not?

拗すねながら Rainy night(Rainy night)
生いきることも嫌いやになって来くるわ
私わたし
頬ほおが濡ぬれているのは (わかるよ)
弱よわい自分じぶん
支ささえようとした
せいよ

人混ひとごみは苦手にがてだよ
歩あるきにくいよね
誰だれも勝手かってで
ぶつかってしまうよ
報むくわれないと知しっていた
夢ゆめの残骸ざんがいが
アスファルトに散ちらばり
靴くつに踏ふまれてる

命懸いのちがけて
愛あいしていても
もう子こども扱あつかいするのね
行方ゆくえをくらますなんて
卑怯ひきょうよ

拗すねながら Rainy blue(Rainy blue)
笑わらうことも忘わすれてしまったわ
きっと
家うちへ帰かえれないのは(なぜだか)
ここにいれば
会あえそうだからだろう
あなた…

拗すねながらRainy night (Rainy night)
生いきることも嫌いやになって来くるわ
私わたし
頬ほおが濡ぬれているのは (わかるよ)
弱よわい自分じぶん
支ささえようとした
せいよ